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石川智久

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日本総合研究所 調査部長/チーフエコノミスト

報告

外交関係者の話を総合しますと、赤化統一、統一国家の核保有国化、拉致問題の解決困難化、日本との経済関係の悪化などを懸念する声が大きい模様です。また、米中対立のなか、統一国家が米国よりも中国を優先する可能性もあります。米国も同様の懸念を持っていると見られるなか、日米韓で外交上のせめぎ合いが続くと予想されます。

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コメンテータープロフィール

石川智久

日本総合研究所 調査部長/チーフエコノミスト

専門はマクロ経済及び金融制度分析。大阪勤務時の経験から関西経済、地方創生、万博の経済効果なども研究。日経新聞夕刊の十字路などマスコミ寄稿も多数。著書は「大阪の逆襲」(共著、青春新書インテリジェンス)、「大阪が日本を救う」(単著、日経プレミアシリーズ)。

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