【実話】様子のおかしい3歳児…母「まさかと思った」病院に連れていった結果「そんなことが!」「勉強になった」の声
夏場、熱中症にならないよう、水分補給やエアコンの使用など充分気をつけている方も多いでしょう。3歳のゆりちゃんは、エアコンや水分補給などの対策をしていたにもかかわらず脱水を起こします。それは「まさかの理由」でした。そのときのことを、母親のまーこさんはInstagramで「まさかの理由で3歳が脱水になった話」として発信しています。脱水と診断されるまでのゆりちゃんの様子や、まさかの理由を聞いたときの気持ちなど話を聞きました。 【漫画】脱水になったまさかの理由(@maa.m850さんより提供)
エアコンも使用、水分補給も心がけていたのに…
ゆりちゃんが3歳のときの夏の出来事です。そのとき、まーこさんは出産を数ヶ月後に控えていました。 暑さが厳しい夏場、自身が妊婦であることとゆりちゃんもまだ幼いため、エアコンをしっかりと使い、水分補給も心がけていたといいます。 しかしある日の朝、いつもなら8時に自分から起きてくるゆりちゃんが9時になっても起きてきません。起こしにいきますが、なんだか元気がないゆりちゃん。 「寝起きだからかな…」と思い、とりあえず朝ごはんを食べさせて様子と見ようと考えました。 元気を出してほしくて、ゆりちゃんが好きなものばかり用意しますが、結局一口も食べず…。 飲み物も飲まず、ご飯どころか床に寝っ転がり、ボーッとして眠ってしまいそうなほどぐったりしていました。このとき、熱を測ってみますが熱はなく「とにかくぐったりとしている、食欲がない、水分補給ができないといった感じだった」といいます。 「明らかにおかしい…」と思い、たまたまお休みだったパパさんの運転で総合病院に駆け込みます。 道中、ゆりちゃんはさらにぐったりしてしまい呼びかけにも反応しない状態でした。 受付を済ませたころには、目を開けて起きていたことにまーこさんは少しホッとしたといいます。 診察後、ゆりちゃんは血液検査をすることになりました。注射のときはいつも大泣きしますが、このときは泣かず…。嫌でも泣く元気すらなかったことに気づき、まーこさんは胸が締め付けられる思いでいました。