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石川一郎

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学校改革プロデューサー

報告

提言「コロナ×ICT教育」の影響は少なからずあると考えます とともに、一方通行的な授業からアクティブラーニング型の授業の推奨の影響もじわじわとあるのではないでしょうか 教師側の動きをみていると、まだまだノートを集めて平常点の一部にしているケースもみられます、とともに、IPADで授業を進めている教師にとってはきっちりと板書をしないケースもみられます この移行期のなかで記事にあるように板書とノートの意味自体をしっかりと説明しない教師も増加している感じもします。生徒側もノートを取ればいい、と考えているケースもかなり多いようです 自分としては、授業を聞きながらも大事な点はノートにとって欲しいとは思います。ただ、ノートと同じペースでパソコンでメモを取るのもありなのかなとも感じます いずれにせよ、教師側がきっちりと生徒たちに意義や方法を教える必要があるのではないでしょうか

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 妹尾昌俊

    教育研究家、一般社団法人ライフ&ワーク代表理事

    見解ノートが効果的な子もいますが、子どもによって不得意や視覚優位、聴覚優位などはちがうので、必ずノートを…続きを読む

  • 清水章弘

    教育アドバイザー・プラスティー教育研究所代表

    補足確かにノートを取らない子が増えている実感があります。授業の形態が多様化していることが影響しているので…続きを読む

コメンテータープロフィール

21世紀型教育機構理事。カリキュラムマネージャー(聖ドミニコ学園・星の杜中・高等学校・福山暁の星中・高等学校)。専修大学北上高校理事。現在、多くの学校の教育改革に関わる。1962年東京都出身、ニューヨークで生活の後、暁星学園に学ぶ。85年早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。暁星国際学園、ロサンゼルスインターナショナルスクールなどで教鞭を執る。元かえつ有明校長。香里ヌヴェール学院学院長。「2020年の大学入試」(講談社)「先生、この『問題』教えられますか」(洋泉社)「学校の大問題」(SBクリエイティブ)「いま知らないと後悔する2024年の大学入試改革」(青春出版社)

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