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石川一郎

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学校改革プロデューサー

報告

提言現在夏休みの最中の教育現場ですが、かつてに比べて暑い時期が長くなり避暑という観点からの今の日程は再考されてもいいのかもしれません。ただ、今の日程を前提にして学校以外のものも動いているので、社会もこの流れを受容する必要はあるでしょう。学校関係では、部活動の全国大会の運営なども日程が圧縮されるか、もう止めていくのかも迫られるかもしれません 日常の業務が減ること自体は歓迎すべきことだと考えますが、学校経営全般の業務のあり方、考え方を描ける管理職がいなければ成り立たないと思います 常にこのような中途半端な提言や予算措置は提案されますが、根本的には教育に対する考え方や職員室の省力化を考えなければ「絵に描いた餅」にしかなりません。「こどもたちのため」の理屈で仕事が増えていくことを懸念しております

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 親野智可等

    教育評論家

    提言文科省の発想は、夏休みを減らして授業をおこなう日を増やせば一日当たりの授業数が減るから教員の負担減に…続きを読む

  • 妹尾昌俊

    教育研究家、一般社団法人ライフ&ワーク代表理事

    見解週29コマですと、4日間6時間目まで、1日5時間目までというスタイルですので、小中学生にとっても、か…続きを読む

コメンテータープロフィール

21世紀型教育機構理事。カリキュラムマネージャー(聖ドミニコ学園・星の杜中・高等学校・福山暁の星中・高等学校)。専修大学北上高校理事。現在、多くの学校の教育改革に関わる。1962年東京都出身、ニューヨークで生活の後、暁星学園に学ぶ。85年早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。暁星国際学園、ロサンゼルスインターナショナルスクールなどで教鞭を執る。元かえつ有明校長。香里ヌヴェール学院学院長。「2020年の大学入試」(講談社)「先生、この『問題』教えられますか」(洋泉社)「学校の大問題」(SBクリエイティブ)「いま知らないと後悔する2024年の大学入試改革」(青春出版社)

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