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石川一郎

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学校改革プロデューサー

報告

見解「個性を表現する」 ことに生徒たちが触れること自体は大切だと考えます。ただ、教科書で扱わなければ、生徒たちが触れる機会を失うわけではありません インターネット、ユーチューブでいくらでも生徒たちは見ているのが実情です 教科書を少しでも興味をもたせる素材として提供したいという出版社の気持ちもわからないではありませんが、使う側からすると普遍的である程度評価が定まっている素材の方が使いやすいと思います 最新のものを入れるなら教師が独自に提示すれば済むと考えますが、いかがでしょうか

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 増沢隆太

    「謝罪のプロ」こと危機管理コミュニケーション専門家

    提言出版社の制作方針に大きな問題があると思います。学校教育で使われる教科書の中身が、こんな制作意図で進め…続きを読む

  • 矢萩邦彦

    アルスコンビネーター/知窓学舎塾長/多摩大学大学院客員教授

    補足教科書というのはその性質上、ふつう最新の理論や事例を扱えません。それにはデメリットも多いのですが、義…続きを読む

コメンテータープロフィール

21世紀型教育機構理事。カリキュラムマネージャー(聖ドミニコ学園・星の杜中・高等学校・福山暁の星中・高等学校)。専修大学北上高校理事。現在、多くの学校の教育改革に関わる。1962年東京都出身、ニューヨークで生活の後、暁星学園に学ぶ。85年早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。暁星国際学園、ロサンゼルスインターナショナルスクールなどで教鞭を執る。元かえつ有明校長。香里ヌヴェール学院学院長。「2020年の大学入試」(講談社)「先生、この『問題』教えられますか」(洋泉社)「学校の大問題」(SBクリエイティブ)「いま知らないと後悔する2024年の大学入試改革」(青春出版社)

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