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石川一郎

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学校改革プロデューサー

報告

見解「創造し、表現する学び」 がiPadを使用した学びのポイントだと思います 教育現場にいる者として感じることは、言及しておきます まず大事なのは、端末を使用しなくても、この「創造し、表現する学び」を実践しようと授業や教育活動をしているのか、です。端末を使用している時だけだと生徒たちの「創造力」は育ちません。教育の目標をどこに掲げていくのか、そのマインドセットをしっかりと教員に浸透させる必要があります 次に、「創造し表現」するには、「整理・分析」のプロセスが必要不可欠であることを認識する必要があります。この点を重視しないと、端末でそれっぽい物を作っているに過ぎません 最後に、端末を使用する場面にどのくらい制約をつけているのか、です。世の中で何かをしている場合、仕事であってもプライベートであっても端末は普通に使っています。ここをどのように考えるかです

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コメンテータープロフィール

21世紀型教育機構理事。カリキュラムマネージャー(聖ドミニコ学園・星の杜中・高等学校・福山暁の星中・高等学校)。専修大学北上高校理事。現在、多くの学校の教育改革に関わる。1962年東京都出身、ニューヨークで生活の後、暁星学園に学ぶ。85年早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。暁星国際学園、ロサンゼルスインターナショナルスクールなどで教鞭を執る。元かえつ有明校長。香里ヌヴェール学院学院長。「2020年の大学入試」(講談社)「先生、この『問題』教えられますか」(洋泉社)「学校の大問題」(SBクリエイティブ)「いま知らないと後悔する2024年の大学入試改革」(青春出版社)

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