橋下徹氏、「めざまし8」で「国民民主党」玉木雄一郎代表に謝罪「すみません。あの時、笑ってしまってね」
フジテレビ系「めざまし8」(月曜~金曜・午前8時)は4日、衆院選で大躍進した国民民主党について特集した。 スタジオには、コメンテーターを務める元大阪府知事の橋下徹氏が出演。その中で橋下氏がレギュラーコメンテーターを務める同局系「日曜報道 THE PRIME」(日曜・午前7時半)で昨年9月に玉木雄一郎代表が出演した際に橋下氏が「仮に連立になったとして、どこの大臣に就きたいですか?」と質問し玉木氏が「総理大臣ですね」と述べたことが紹介された。 玉木氏は3日の「日曜報道」に生出演。橋下氏が昨年9月の「総理大臣」発言を再び尋ねると玉木氏は「今欲しいのはポストではなく選挙で訴えた政策。野党でも1票入れたら変わるという実感を持ってもらうこと」と述べた。 この日のスタジオで昨年9月の放送に橋下氏は「去年、本当に我々、玉木さんに失礼な話でね」と切り出し「総理大臣って言った瞬間にみんな、笑ったんです。ダメです、あれは。実現まだそんな遠いんじゃないの?って感じでみんな笑ったんです。今、考えれば実現可能性あるわけでね」と明かすと、カメラ目線で「玉木さんすみません。あの時、笑ってしまってね」と謝罪した。 その上で3日の生出演で議論した際の玉木氏の印象に「ポストには全然こだわりなく本当に政策実行するっていうその気迫はすごい伝わってきました」と明かしていた。
報知新聞社