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石川一郎

石川一郎

認証済み

学校改革プロデューサー

報告

補足「保護者世代と大きく変わった中学英語」と題名にありますが、これは事実です。英語教育はかつてから期待と批判にさらされてきました 授業に関して言うと、全教科の中で最も変化したのは英語だと感じます。アクティブラーニングも積極的に取り入れ、副教材なども他の教科と比べて充実しているのは間違いありません。先生たちの英語力も上がり、留学経験がある方がとても多く、ネイティブの先生とのやり取りも問題ありません 教育内容としては今より少し前は実用性に舵を切り過ぎていた感があり、現在では4技能のバランスをとる形に変化してきています。よって記事の内容のように難しくなっていると感じられるかもしれません しかし、保護者世代と比べれば決して難しい内容ではありません 小学校英語の問題点はやはり学校による差なのかな、そして担当者の問題もあるかもです。小学校との接続は今後取り組むべきテーマと感じます

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コメンテータープロフィール

21世紀型教育機構理事。カリキュラムマネージャー(聖ドミニコ学園・星の杜中・高等学校・福山暁の星中・高等学校)。専修大学北上高校理事。現在、多くの学校の教育改革に関わる。1962年東京都出身、ニューヨークで生活の後、暁星学園に学ぶ。85年早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。暁星国際学園、ロサンゼルスインターナショナルスクールなどで教鞭を執る。元かえつ有明校長。香里ヌヴェール学院学院長。「2020年の大学入試」(講談社)「先生、この『問題』教えられますか」(洋泉社)「学校の大問題」(SBクリエイティブ)「いま知らないと後悔する2024年の大学入試改革」(青春出版社)

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