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広野雅明

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学習塾講師

報告

補足首都圏の中学受験では、共働きの家庭がほとんどになり、母親だけが関わることは少なくなっています。最終的な学校選びでもお子様の意思を尊重するご家庭が増えていますので、両親とお子様と相談の上、ご家族で納得して受験なさることが主流になっています。  また近年は最難関校狙いで無理して頑張らせる子よりもわが子にあった学校を目指すケースが増えています。また少子化の影響で受験者数を確保するため、1月からの入試や午後入試の増加で一人当たりの見た目の受験校数が増えている影響で見た目の倍率が増加はしていますが、実際には一部の競争の厳しい学校と定員確保も困難な学校と2極化しています。  中学受験=家庭崩壊などの記事がインターネット上には多く掲載されており痛ましく感じますが、実際にそのような家庭がほとんどなのかは、身近にいるお子様を中学受験させた経験者に聞いてみることをお勧めします。

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コメンテータープロフィール

サピックス教育事業本部本部長。サピックス草創期から、一貫して算数を指導。算数科教科責任者・教務部長などを歴任。現在は、入試情報、広報活動、新規教育事業を担当。

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