ヤンキースがド軍ラックス獲りを画策 通算138発の二塁手が退団…補強ポイントと合致
ドジャースは二遊間を守れるキム・ヘソンを3年契約で獲得したばかり
ヤンキースがドジャースのギャビン・ラックス内野手のトレード獲得に興味を示した。全米野球記者協会に所属するパット・ラガッゾ記者が伝えたもので、ワールドシリーズ制覇に貢献した二塁手の補強を目指しているという。 【画像】緑のビキニに身を包み…スレンダーボディ炸裂 ド軍FA右腕の彼女はスーパーモデル 27歳のラックスは2016年ドラフト1巡目(全体20位)でドジャース入り。2019年にメジャーデビューし、昨季は主に二塁手として自己最多139試合出場。打率.251、10本塁打、50打点の成績を残し、ワールドシリーズ制覇に貢献した。 ドジャースは二遊間を守れる韓国人内野手、キム・ヘソンを3年1250万ドル(約19億6600万円)で獲得。一方、ヤンキースは通算138本塁打を誇る二塁手のグレイバー・トーレスがFAとなりタイガースへ。三塁のジャズ・チザムJr.が本職の二塁へ移るプランが出ているが、ラックス獲得となれば話は変わってくる。 ラガッゾ記者は「ドジャースとの1つのトレードが不足している部分を埋める助けになり得る」と伝えた。ただ、ヤンキースがラックスのトレード獲得に興味を示したのは少し前の話。「ヤンキースがラックスに興味を示したのは数週間前の話で、マリナーズの方がこの内野手の獲得により積極的になっている」とも報じている。
Full-Count編集部