コンタクトレンズの人は「アカントアメーバ角膜炎」に要注意！ 正しく使わないと失明も
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補足かつてはコンタクトレンズは煮沸消毒やタンパク除去剤をつかったりなど 色々なケアが必要でした。 最近はワンボトルタイプで 保存液であり洗浄液というようになりました。 そのなかで「こすり洗いが必要」 となったのですがこすり洗いは非常にしにくく 力加減によってはコンタクトレンズを破いてしまうために なかなか実施されていないという現状があります。 またコンタクトレンズケースも交換または洗浄が必要なのですが そちらも行われておらずにアカントアメーバの感染を 起こしやすい状況となってしまっています。
コメンテータープロフィール
医師・医学博士・眼科専門医・昭和大学兼任講師。海外および全国（北海道から沖縄まで）から患者さんが集まっている。登録者６万人以上のYouTube「眼科医平松類チャンネル」にて日々目の健康情報を発信。日経Goodayなどに連載。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等メディアにても情報発信をおこなっている。著書に「１日３分見るだけでぐんぐん目が良くなる！ガボール・アイ」「緑内障の最新治療」など多数あり、累計５０万部以上。
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