見解ロシアによる選挙介入への懸念も、とあるが、問題は介入の有無ではなかろう。少なくとも昨年くらいから、地方選挙などを対象に、大規模な介入は続いている。
また、真の焦点は、ロシアが「どこまで」介入するつもりなのかということではないか。
個人的には、かなり大きな危機感を抱いている。
筑波大学教授
補足現職のサンドゥ大統領は2020年12月の就任以降、モルドバのEU加盟をめざし、またロシアによるウクラ…続きを読む
1964年静岡県生まれ。主な著作に、『不思議の国ベラルーシ ―ナショナリズムから遠く離れてー』、『ウクライナを知るための65章』(共編著)など。趣味は音楽鑑賞(主に1950~1970年代のソウル、ロック、ポップス)と、サッカー観戦(清水エスパルスのサポーター)。
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授
補足旧ソ連には、ロシア、ウクライナ、ベラルーシと、東スラヴ系民族の国が3つあった。
そして、かつてそれぞ…続きを読む
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授
見解私は主に経済を研究しているので、差し当たり「西側諸国にはウクライナの天然資源開発に関与する機会を提供…続きを読む