見解この記事を執筆しました。 今回の件、一部のドライバーたちから「好きなモノくらい食べさせろ」「自分は手荷役5時間やっている」などの異論が一時出ましたが、主要ブルーカラーのなかでドライバーが最も体を動かしていないことは間違いなく、さらに高カロリー・高塩分の食事ばかりを食べることはどんなことがあっても肯定できるものではありません。 私自身もトラックに乗り、クルマを降りた後も数万人のドライバーと触れ合ってきましたが、こうした一部の他人に厳しく自分に甘い声や自分の視野だけで業界を語る声に触れるたびに、ドライバー自身も改善していく必要があると思うのです。 環境を良くしようと思うのならば、やはり自分たちから変わっていく必要がある。 働き方改革は、受動的でもいけないと思います。
コメンテータープロフィール
フリーライター。大阪府生まれ。元工場経営者、トラックドライバー、日本語教師。ブルーカラーの労働環境、災害対策、文化差異、ジェンダー、差別などに関する社会問題を中心に執筆・講演などを行っている。著書に『トラックドライバーにも言わせて』(新潮新書)。メディア研究
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