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原田謙介

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政治の若者離れを打破する活動を10年以上

報告

19歳の投票率が18歳に比べてかなり低くなる理由の1つは住民票の問題。そしてこの課題を放置し続けているのは政治の怠慢です。 進学などで親元を離れているが住民票は実家においたままの人が投票しようと思うと非常に手続きが煩雑である。そして、半数以上の一人暮らしの19歳が住民票を移していない実態もある。 住民票を移していないこと自体はもちろん法的に問題なのだが、現状をみれば移していない割合の方が多く、法が現状についていっていない状況です。 コロナワクチンを住民票所在地以外の自治体で打つための手続きぐらいの簡素化を進めるなどの制度変更に取り組む必要がある。

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コメンテータープロフィール

原田謙介

政治の若者離れを打破する活動を10年以上

1986年生まれ。岡山在住。愛媛県愛光高校、東京大学法学部卒。「学生団体ivote」創設。インターネット選挙運動解禁「OneVoiceCampaign」。NPO法人YouthCreate創設。「若者と政治をつなぐ」をコンセプトに活動。大学非常勤講師や各省有識者会議委員などとして活動を広げていく。18歳選挙権を実現し、1万人以上の中高生に主権者教育授業を行う。文科省・総務省作成「政治や選挙等に関する高校生向け副教材」の執筆者でもある。2019年参議院選挙・2021年衆議院選挙に立候補し敗れる。元岡山大学非常勤講師。元グローバルシェイパー東京代表。元中野区社会福祉評議会評議員

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