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グラフ化・さぐる ジャーナブロガー 検証・解説者/FP  

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補足文科省「公立学校施設の空調(冷房)設備設置状況」によると2024年9月時点の公立学校施設の空調(冷房)設備設置状況は次の通り 小中学校  普通教室…99.1%  特別教室…68.7%  体育館等…22.1% 設置率引き上げは懸命に行われているようで、例えば小中学校の場合、2年前と比べて普通教室は+3.4%p、特別教室は+5.4%p、体育館等は6.8%pと、設置率が漸増しています。もっとも、体育館は災害時に避難場として使われる一方で予算調整などの事情もあることから、「災害時の調達協定等により緊急時には外部より確保可能」な状態にするのも並行して行われており、その数を合わせると31.7%となります。 なお文科省「国庫補助事業について」によれば、体育館への空調の新設及び併せて実施する断熱性確保工事に対し、1/3の国庫補助を行うとしています(令和7年度まで)。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 平岩国泰

    新渡戸文化学園理事長/放課後NPOアフタースクール代表理事

    見解体育館のエアコン設置は今や必須だと感じます。「避難所だから」という理由が後押しになっていることは歓迎…続きを読む

コメンテータープロフィール

不破雷蔵

グラフ化・さぐる ジャーナブロガー 検証・解説者/FP  

ニュースサイト「ガベージニュース」管理人。3級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)。経済・社会情勢分野を中心に、官公庁発表情報をはじめ多彩な情報を多視点から俯瞰、グラフ化、さらには複数要件を組み合わせ・照らし合わせ、社会の鼓動を聴ける解説を行っています。過去の経歴を元に、軍事や歴史、携帯電話を中心としたデジタル系にも領域を広げることもあります。

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