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不破雷蔵

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グラフ化・さぐる ジャーナブロガー 検証・解説者/FP  

報告

補足日本即席食品公共協会によると、袋麺の生産量は漸減中で、ピークの37.0億食(1972年)から半分ほどに落ち込んだ18.2億食が、直近2023年の生産量。この数年は、コロナ禍で保存が効き調理が簡単、具材のプラスαで調整もしやすい袋麺の長所が見直され、生産量は微増に。カップ麺とは異なり、調理上の応用がききやすいのがポイント。 カップ麺は右肩上がりの生産量で、直近2023年では37.7億食。コロナ禍では袋麺とは逆に頭打ちとなり、直近年では前年比でマイナスの動きを示したのが気になるところ。 本文では「昼食」「同僚に」とあるので、職場で食べていたことが推定できますが、職場で袋麺を昼食に採るのは困難と思われます。それを別にしても、カップ麺のメリットは手間をかけずに済むのが最大のポイントです。手間や時間、さらには足す具材のコストまで考慮すれば、職場で食べるのならカップ麺の選択で間違いないでしょう。

コメンテータープロフィール

不破雷蔵

グラフ化・さぐる ジャーナブロガー 検証・解説者/FP  

ニュースサイト「ガベージニュース」管理人。3級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)。経済・社会情勢分野を中心に、官公庁発表情報をはじめ多彩な情報を多視点から俯瞰、グラフ化、さらには複数要件を組み合わせ・照らし合わせ、社会の鼓動を聴ける解説を行っています。過去の経歴を元に、軍事や歴史、携帯電話を中心としたデジタル系にも領域を広げることもあります。

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