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千種ゆり子

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気象予報士、防災士、脱炭素キャスター

報告

補足統計開始以来の120年間で、一昨年(2023年)に記録を更新していたところ、去年(2024年)も記録を更新してしまいました。年の平均気温という長期的な区切りでみればみるほど、気候的要因な要因が目立つようになり、人間活動による地球温暖化もその1つです。気象庁からの発表では「地球温暖化の進行に伴い、このような記録的な高温が発生しやすくなっています。」と明確に記載されています。もう手遅れのように感じている人もいるかもしれませんが、各国家や日本政府、企業などさまざまな組織は温室効果ガス削減に向けて具体的な対策を講じ始めています。そのことを知っておいていただけたらと思います。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 饒村曜

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    気象予報士

    補足昨年、2024年は統計開始以来、もっとも暑い年になったのですが、その前の記録は、一昨年、2023年で…続きを読む

コメンテータープロフィール

千種ゆり子

気象予報士、防災士、脱炭素キャスター

埼玉県富士見市出身。一橋大学法学部を卒業後、一般企業に就職。幼少期に阪神淡路大震災で被災したこと、東日本大震災をきっかけに防災の道に進むことを決意。2013年に気象予報士資格取得。NHK青森を経て、テレビ朝日「スーパーJチャンネル(土日)」や、TBS「THE TIME,」に出演。 小学校の授業で読んだ漫画をきっかけに、20年以上地球温暖化に関心を寄せ続け、気候変動、異常気象に関する講演も行う。2021年より東京大学大学院に進学し、地球温暖化と世論について研究。 2022年には、26歳の時に難治性の不妊症である早発閉経と診断されたことを公表した。趣味は空手と早押しクイズ。

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