見解1人新米を5キロ、記事中の予算と人口で単純計算すると3857円/人の給付となる。現金給付以上に、1人5キロのお米の支給=154トンという迫力は、政策の見える化という意味では迫力を持つようにも感じる。しかし一方で、社会全体では少数でもお米を食べない人もいるだろう。そして米アレルギーの人もいる、こうした人への配慮も、実際の政策実行に際しては求められる。
コメンテータープロフィール
01年より、人材をテーマにした地域活性に取り組むG-netを創業し03年法人化。現在理事。13年オカビズセンター長に就任。開設9年で約3300社・2万2千件超の来訪相談が押し寄せ、相談は1ヶ月待ちに。お金をかけずに売上がアップすると評判で「行列のできる中小企業相談所」と呼ばれている。2022年より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授に就任。内閣府・女性のチャレンジ支援賞、ものづくり日本大賞優秀賞、ニッポン新事業創出大賞・支援部門特別賞ほか。内閣府「地域活性化伝道師」等、公職も。著作「20代に伝えたい50のこと」、KBS京都「KyobizX」・ZIP-FM「ハイモニ」コーナーレギュラーも。
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