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阿部圭史

阿部圭史認証済み

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元WHO健康危機管理官/医師

報告

見解全国約1800の地方自治体が使うITシステムが異なるという問題点は、コロナ禍における我が国政府の政策執行力にも大きな影響を及ぼしました(参考:『新型コロナ対応・民間臨時調査会 調査・検証報告書』(2020年))。 人手不足の観点でも、いざという時の危機対応の観点でも、政府・自治体のシステムの効率化が求められています。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 石川智久

    日本総合研究所 調査部長/チーフエコノミスト

    見解人手不足は自治体でも共通の課題です。また、最近は各自治体で誤送金や情報漏洩等が頻発しており、中小自治…続きを読む

  • 森井昌克

    神戸大学 名誉教授

    見解もともと「政府クラウド(ガバメントクラウド)」と称して政府と自治体のIT基盤を共通化する計画を進めて…続きを読む

コメンテータープロフィール

国際政治・危機管理アナリスト/医師。専門は国際政治・安全保障・危機管理・医療・公衆衛生。国立国際医療研究センターを経て、厚生労働省入省。ワクチン政策等の内政、国際機関や諸外国との外交、国際的に脅威となる感染症に対する危機管理に従事。また、WHO(世界保健機関)健康危機管理官として感染症危機管理政策、大量破壊兵器に対する公衆衛生危機管理政策、脆弱国家における人道危機対応に従事。著書に『感染症の国家戦略 日本の安全保障と危機管理』、『コロナ民間臨調報告書』(共著)。北海道大学医学部卒業。ジョージタウン大学外交大学院修士課程(国際政治・安全保障専攻)修了。

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