補足アメリカでは各州で大麻の合法化が進み、ニューヨーク州でも（取り締まりを減らし、税の関係から）21年3月に嗜好用大麻の取引が合法化。最初は1,2店舗の専門店オープンから始まり、その後あれよあれよという間に雨後の筍のように（無許可店も含め）次々とオープン。今ではまるで街角の酒屋/リカーショップのように店が沢山ある。だからと言って中毒者が街中に増えたのかと言えばそうでもない。長い目で見るとまだわからないが。 記事では「依存や乱用のリスクが低い薬物に再分類」とあるが、アルコールと同様に大麻も依存や乱用のリスクは高いものだと思う。が、これまでの分類に比べてより低い薬物として再分類されたという意味だろう。 注意：在NY日本国総領事館の情報では、日本の大麻取締法は国外において大麻をみだりに栽培、所持、譲り受け、譲り渡しした場合に罰する規定があり、海外であっても罪に問われる場合があるということだ。
コメンテータープロフィール
米国務省外国記者組織所属のジャーナリスト。雑誌、ラジオ、テレビ、オンラインメディアを通し、米最新事情やトレンドを「現地発」で届けている。日本の出版社で雑誌編集者、有名アーティストのインタビュアー、ガイドブック編集長を経て、2002年活動拠点をN.Y.に移す。N.Y.の出版社でシニアエディターとして街ネタ、トレンド、環境・社会問題を取材。日米で計13年半の正社員編集者・記者経験を経て、2014年アメリカで独立。著書「NYのクリエイティブ地区ブルックリンへ」イカロス出版。福岡県生まれ
安部かすみの最近の記事
安部かすみの最近のコメント
アクセスランキング
- 1
「自分が幸せかどうかを見つめて」──トランス女性として活躍するプロデューサーから、次世代へのメッセージ #性のギモン
Yahoo!ニュース オリジナル 特集
- 2
代表作から30年 元・天才子役の「面影もなし」インスタ投稿が話題に「誰か分からない」などの声
西スポWEB OTTO！
- 3
43歳・女優の及川奈央〝人気クイズ番組〟出演を報告しファン歓喜!!変わらぬ輝く美貌に「永久保存だね」「まじかよやったぜ」
西スポWEB OTTO！
- 4
あのちゃん告発「ずっと人の悪口言ってる」人気芸人が朝帯MC就任「あんなゲテモノだったのに」
日刊スポーツ
- 5
「完全に別人レベル」水ダウ出演芸人、10年前のコンビ時代の姿が話題に キャラが違いすぎて「とんでもない役者になるかも」？
J-CASTニュース
