海底活断層 被害を過小評価の恐れ
日本海6道県、海底活断層の地震と津波想定にズレ 被害過小評価恐れ
毎日新聞日本海にある複数の海底活断層について、沿岸16道府県のうち6道県で地震と津波の震源の想定に違いがあることが、毎日新聞が各道府県に行ったアンケート調査で判明した。1月の能登半島地震ではこの海底活断層の一つが震源となったが、石川県が想定していたのは津波だけで、この震源が起こす地震は想定しておらず、被害想定が過小になっていた。他の自治体でも想定が食い違っている現状が浮き彫りになった。
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