柴田大輔

「日本人の父に会いたい」――フィリピンに置き去りの母子

7/17(水) 8:15 配信

「日本語を話すの、久しぶりだよ」。フィリピン・ケソン市に住むリサ(仮名)は、抑揚のある日本語でそう話を始めた。昭和の末から平成の半ばにかけ、年間数万人のフィリピン人女性がダンサーや歌手として来日し、「フィリピンパブ」で働いた。リサもその一人だ。リサは交際していた日本人男性との間に2人の息子を産んだ。やがて男性からの音信は途絶える――。フィリピンにはリサの子どものように、日本人の父親から養育放棄された子どもが、数多く存在する。そうした母子の今を追った。

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