【SNSで話題】グリーンでパターやってる時に後ろの組のボールがグリーンに乗った…最悪の場合殺人事件に
筆者がX(旧Twitter)を眺めていると、以下のようなポストが流れてきた。
まだグリーンでプレイ中に、後ろの組がグリーンに打ち込んできたという出来事があったそうだ。
それだけに限らずセカンドショット地点にティーショットも打ち込まれ、後ろの組のマナーが最悪であったようだ。
打球事故による死亡事例も最近では報告されており、後ろの組は全員ゴルフ場を出禁にされても文句は言えないだろう。
ではこのように打ち込みをされた場合、どのように対処するのがベストな方法なのだろうか。
筆者はマスター室にすぐに連絡することを強くお勧めする。
打ち込みを頻発に行ってくるような人は、会話をしても話が通じないような人であることも多い。
直接抗議に行くのではなく、マスター室を通して注意を行ってもらうことがトラブル防止のためにも望ましいだろう。
また打ち込みを行う側に関しても、悪気があって打ち込んだ訳ではないのかもしれない。そのような場合でもすぐに前組に謝罪に向かうべきだ。
初心者やゴルフをあまり理解していない人ばかりでは、各番手の距離やフォローの風でどれくらい飛距離が伸びるのかを理解ができない。
特にフォローの風というのは、時に驚くほど飛距離が伸びるものだ。先日風速7m/sのフォローの場面で筆者が普段215ヤードの飛距離の4番アイアンを打ったところ、約250ヤードほど飛んでいた。
もちろん筆者は競技に出場しているシングルプレイヤーなので、これくらいの飛距離の増加は見込んだ上でショットを行っている。
しかし初心者ばかりではこのような予想も行うことができないだろう。
シングルプレイヤーとまでは言わずとも、ラウンドをする際には1人はそれなりのゴルフ経験がある人をメンバーに入れることで、予期せぬ打ち込み事故を防止できる確率はグッと上がる。
コンペなどを行う際も、幹事の方にはこのような点にもぜひ留意してほしい。
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