年末までにやりたいお金のこと
こんにちは!家計管理と投資で最強ママになりたい、りりなです♪
2024年もあっという間に残りわずかとなりましたね。
年末もあわただしく過ごしているうちに、すぐに2025年がやってくるはず…!
ということで今回は、年末までにやるべきお金のことを2つ紹介しようと思います。
まず結論からお伝えすると、私が年末までにやるべきだと思っているお金のことは、以下の2つです!
①ふるさと納税
②ボーナスの使い道を考える
悔いのない一年にするためにも、この記事が少しでも参考になると嬉しいです♪
◆①ふるさと納税
さまざまな自治体のお礼の品がもらえる「ふるさと納税」。
今年分の税金の控除(減額)を受けたいなら、年末までにやりきることが大切です。
ふるさと納税は、「応援したい自治体に寄付をすることで、特産品をもらいながら税金の一部が控除される」という国の制度。
「寄付や控除ってなんだか難しそう」このような方もいらっしゃると思うので、簡単にふるさと納税の仕組みを説明しますね!
まずは、自分の好きな自治体を選んでそこに寄付をします。
寄付の仕方としては、スマホやパソコンがあれば、ネットで簡単に注文することが可能です。
注文すると後日、返礼品が届きます。
例えば、
- お米
- お肉
- 海産物
- 旅行券
など…地域の特産品が豊富ですね。
(画像は、今年はじめて挑戦した返礼品・豚まん!美味しかったです!)
ふるさと納税後、寄付金額のうち2,000円を超える部分が、翌年の所得税や住民税から控除されます。
会社員であればワンストップ特例制度が使えるので、簡単に税の控除を受けられるのもありがたいなって感じますね。
このように、ふるさと納税の仕組みは思ったよりもシンプルなものです。
【ふるさと納税の嬉しいポイント2選】
また、ふるさと納税は主婦にとっても、嬉しいなって思うポイントが二つありまして...!
1つ目は、食品や生活用品がもらえる返礼品を選ぶことで、単純に生活費が浮くところです。
(実は…吉野家の牛丼の返礼品もあるんです!!)
余った生活費で、プチ贅沢や投資に回すこともできますよね♪
2つ目は、地域を応援できるところです。
例えば、地方出身で都内に出てきている方は、自分の出身地や応援したい地域を選ぶことで社会貢献にも繋がります。
ふるさと納税は、自分が現在住んでいる自治体に寄付しても返礼品が届かないルール。
なので、今は住んでいない「地元を応援する」という意味で寄付をするのも素敵ですよね!
実は私が選ぶ寄付先も、ゆかりのある地域を選ぶことが多かったりします。
【ふるさと納税の注意点】
さいごに、ふるさと納税の注意点も軽く話しておきますね!
ふるさと納税はお得な制度とはいえ、いくらでも寄付していいわけではありません。年収や家族構成によって控除できる金額が決まっているからです。なのでまずは、寄付金額の上限額は毎年必ず確認しましょう!
「ふるさと納税 シミュレーション」と検索すると出てくるので、シミュレーションサイトを使って上限以内で寄付すると良いかと思います。
また、寄付をしても全額が控除されるわけではなく、2,000円は自己負担になる点にも注意が必要です。
2,000円を引いた額が、翌年の所得税や住民税から控除されるので、その年の12月31日までには寄付を終わらせましょう。
このようにふるさと納税は、2,000円という手出しはあるもののそれ以上の価値ある特産品を選ぶことで、よりお得な恩恵を受けられるメリットがあります。
今年ももう終わってしまうので、「ふるさと納税まだやれていなかった!」という方は年末までに終わらせることを意識してみて下さい♪
◆②ボーナスの使い道
年末のこの時期はボーナスがもらえるタイミングですね。年末までにやりたいこと2つ目は、「ボーナスの使い道を考える」ことです。
なのでボーナスを受け取る前に、改めてその使い道を考えておきましょう!
ボーナスの使い道と言えば…
- 貯金をする
- ご褒美を買う
大きく分けると、この二つがメインの方も多いかと思います。
しかし、ボーナス=貯金をするのでは、かなりモッタイナイ!
個人的には、ボーナスは「お金に働いてもらう」という使い方が一番良いんじゃないかなって思っています!
なので、りりな流ボーナスの使い道=もちろん投資です!
投資にお金を回して、そのお金に働いてもらうことでさらに資産の加速スピードが速まります。
全額投資ではなくとも、ボーナスの一部を投資に回すなど、ご自身の無理ない範囲で使い道を考えてみると良いかもしれません♪
◆まとめ
今回は、年末までにやりたいお金のことを2つお話してみました。
①ふるさと納税
②ボーナスの使い道
どちらも今から考えて行動できることですよね。
年末が近づくほど忙しくなってやり忘れると思うので、先延ばしにしていた人も「はじめ時はいつも今」。
気付いた今がチャンスです!
きちんとやるべきことを終わらせて、2025年も良いスタートダッシュが切れるように改めて見直しておきましょう♪