先日。リスパルシェで体験したモルック、面白かったので、今日は練習に参加してきました。

先日のリスパルシェでの体験会の様子。

モルックというスポーツを皆さんご存知でしたか？

モルックについて少し説明します。

モルックとは？

モルックは、フィンランドのカレリア地方の伝統的なゲームであるkyykka （キイッカ）を元に、1996年に開発されたスポーツです。木の棒（モルック）を投げて、地面に立て並べられた数字が書かれた木の棒（スキットル）を倒して点数を競うゲームです。

主催者の柳沢さんによると、フィンランドでは古くなったスキットルやモルックはサウナの薪として使うんだそうです。

エコですね。

※ルール

• モルックを投げて倒れたスキットルの内容（本数

または表示されている数字）によって得点する。

・ 50点ピッタリになるまで得点した方が勝ち。

・ 50点を超えてしまった場合は、25点へ減点され、ゲームが継続される。

• 倒れたスキットルは1投ずつ元の位置に戻される。

モルックは、ルールがシンプルで、性別や年代を問わず楽しむことができます。また、戦略が重要な競技なので、スポーツ経験がなくても楽しめるのが魅力です。　

（ウィキペディア参照）

早速やってみました。

八幡室内ゲートボール場で、月２回第2第4火曜日に練習しています。

そちらにお邪魔してきました。

代表の柳沢さんと対戦させていただきました。

スキットルを真ん中に大きい数学を中心に並べていきます。

3.5メートルの距離からモルックを投げてスキットルを倒していきます、下手投げがルールです。前の線から出たら失格です。

ナイスショットですが、真ん中の3本が完全に倒れきっていないので、8点となります。

交互に投げていくと、スキットルが散らばり難しい形になっていきます。

ここからは少し頭を使います。全部で50点にする為に何投で、50点にするか戦略を練りながら投げなければいけないのです。

中にはこのようにバラバラに広がってしまったことも、３回ミスしたら失格なので、私はとりあえず当てていくことにします。

一本だけ残ったスキットルを当てるのはボーリングみたいに難しいです、対戦相手が、邪魔をすることもできるそうです。

もちろん私は初心者なので出来ませんが。

代表の柳沢さんにお話をお聞きしました。

モルックを始めようとしたきっかけはなんですか？

コロナで自粛生活が続いた時に様々なカードゲームが流行りました、その中にモルックがあって面白そうだと思ったのがきっかけでした。

それに、キャンプが趣味だったのでキャンプ場で皆んなで遊べたら楽しいのでは？と思ったそうです。

これからの展望はどうですか？

まだまだモルックは千曲市では認知度が低いので、まずはみなさんに知ってもらうことが目標です。

体験会もイベントなどで行っております。

大会なども開催しています。

気軽に声をかけていただければ出張体験会もしています。

希望の方はインスタのＤMからよろしくお願いいたします。

私自身やってみて子供からお年寄りまで、楽しめる非常に間口の広いスポーツだと感じました、

大勢で、ワイワイ出来たら楽しいので小学校のレクリエーション等もいいですね。屋内でもできるので、天候に左右されないのも利点です。

もちろんお年寄りの方にも楽しんでいただけそうです。

最後までお読みくださりありがとうございました。ルナうさぎ。