ママの作る気取りのない沖縄家庭料理がおいしいお店【那覇市】
私は非日常を味わいたくてカフェへよく行きます。家では飲んだり食べたりできないものを楽しむこともありますが、気取りのない家庭料理を楽しむこともあります。
「caFe木箱」はママの作る沖縄家庭料理が食べられるお店です。ほっこりすること間違いなしですよ。
「caFe木箱」はこんなお店
「caFe木箱」は首里の儀保駅の近くの住宅街の中にあります。
お店に向かって左側の三角の旗と
「おひるごはん」の看板が営業のサインです。ハンガーなんです。店主さんのお人柄がよくわかりますね。
ドアから店内に入って右奥が厨房です。厨房というより台所みたいな感じで、その厨房をL字に囲むようにテーブル席があります。
店主さんはリアルに3人のお子さんを育てるママです。旦那さんは大工さんと伺ったので、もしかしたら、お店も旦那さんが作られたのかもしれません。イスがバラバラなのが、かえって気さくな感じになっています。
「caFe木箱」のランチを食べました
caFe木箱のメニューは日によって異なります。私が伺った日のメニューはこちら。
私は「鶏のにんにく照り焼き定食」を選んで、ご飯が白米と玄米が選べるので玄米をお願いしました。
私が伺ったのはお昼過ぎだったので、近くで仕事をしている方、公民館帰りのグループなどで店内が賑わっていました。セルフサービスのお茶を飲みながら、のんびり待ちました。
運んで頂いたのがこちらです。
メインだけでもボリュームたっぷりですが、小鉢に豚肉と白菜の煮物、ピザも添えられていて、おつゆは沖縄そばでした。右上にあるのはキンカンのシロップ煮です。
照り焼きチキンはニンニクがたっぷりで、タレが甘くないので大人の照り焼きになっています。
どれも沖縄の家庭料理と言った感じで、よそいきなところがなく、親戚か友達の家でご飯をご馳走になっている気分になりました。”いつものご飯”にホッとします。
私はペロッと完食しましたが、ボリューム満点なので食べきれない方もいるでしょう。そんな時はスタッフにお願いして、持ち帰りの容器を貰ってください。
外食は飽きますが、家庭料理は飽きることがありません。ほっこりを補給しに是非どうぞ。
「caFe木箱」のスコーンを購入しました
おいしくランチを食べたので、チョコスコーンをお土産にすることにしました。
大きめのスコーンにチョコレートがたっぷり入っています。ザクザクした素朴な食感が楽しいです。
「caFe木箱」の基本情報
住所:沖縄県那覇市首里儀保町1丁目8
TEL:070-1945-8908
営業時間:11:30~15:00
定休日:土、日(変更になる場合もあります。SNSをチェックしてください。)
駐車場:あり
私のブログにも記事を書いています。
お店の裏手に駐車場があります。「木箱」の札があるところに停めてください。