前々回の記事で『4年ぶり！帰ってきた「室戸マグロックフェス２０２３」気になるフード情報』を書きましたが、そこで載せきれなかった豪華出店者を一気にご紹介！

出店者は全部で１５店！！

まずは高知市内に店舗を持つ「藁屋」。「藁屋」のランチ大好きなんですが、室戸からだとちょっと遠くてしょっちゅう行くことができません。

「野菜使いのマジシャン」なんて私たち知人の間では囁かれるほど「藁屋」店主の笹さんが作る野菜たっぷりのメニューの数々は、「これはどんな風に調理して何で味付けしているのかな？」と謎解きをしている気分で楽しめます。

今回はどんな野菜をどんな魔法をかけて持ってきてくれるのかとっても楽しみです！

室戸のゲストハウス「スカイアンドシームロト」からミニ半田そうめんが登場。「スカイアンドシームロト」の半田そうめんは今では伝説の「スカシーカフェ」をオープンしていた時に出していた夏の人気メニュー。館長の故郷徳島の味だそうです。

私も家族で何度も訪れていただいた思い出のメニューです。また食べることができるなんて嬉しいな。

そしてもう一品ムロトチップスも販売だそうです。

ただのお芋チップスと思うなかれ。ベルギーチョコとベルガモットの風味で一気にお酒にも合うようなエレガントなお菓子に変身！開けたら無くなるまで食べてしまうやみつきさ。

フェスではお酒とムロトチップスをつまみにステキな音楽を聴くのもいいかもですね。

続いて「土佐備長炭窯元　炭玄」より炭ソフトクリーム。

写真から伝わるインパクト大！子供たちにも大ウケしそう！

唇も舌も黒くしながら食べるのが楽しく最高です。普段は室戸世界ジオパークセンターでも販売していて、私もフラっと買いに訪れてます。炭は味がほぼないので、普通に美味しいソフトクリームなんですがなんだか食べていて不思議です。

「土佐備長炭窯元　炭玄」は他にも炭を使ったフードを用意するそうです。なんだろうなー？

ミニお好み焼きを提供予定なのは「お好み焼き　力」。店主のカズさんは数年前から知り合っていましたが、気がついたら室戸に移住して気がついたらお好み焼き屋を始めていてびっくりでした。しかも室戸の通称「港の上」という飲み屋街の昔ながらの人気店を受け継いだと聞いて二重にびっくりしたものです。

私、イベントでこのミニお好み焼きを食べたことがあるんですが、パクパク軽く頬張れる感じがいいなと思いました。

そして室戸だと「サンシャイン室戸」などでよく出店してらっしゃる「しまん豚（とん）」も出店だそうです。

買い物に行くと、ついつい匂いに釣られて買っちゃうんです。焼き立て最高です！当日も匂いトラップに引っ掛かっちゃうかも！？

高知の「食１グランプリ」優勝経験もあるそうですよ！

フードではない出店者もいらっしゃいます！

室戸で写真館を営む「多田写真館」が出張撮影体験をしてくれるとのこと。

記念写真って家族でかしこまって撮るのもいいですが、フェスで楽しんでる最中に友人たちと笑いながら記念写真を撮るのって想像しただけで最高ではないですか。

写っているみなさんの笑顔が本当にいい！撮ってもらいたい！

そんな記念写真撮影の様子はこちらの動画の中でもご覧になれます。

撮影の様子を見ていると写真って本当いいなぁと思います。

この動画の中にはマグロックには必ず出演していた伝説のバンド室戸の海賊「ピストルジャズ」の演奏もチラリとご覧になれますよ。

「ピストルジャズ」は惜しまれつつ解散してしまいましたが、今回のフェスでは機材など快く貸し出してくださったそうです。私も「ピストルジャズ」の音楽が大好きでほとんどの演奏を聴きに行っていたので是非復活を願うバンドです。

ドリンク販売は主催者でもある中内夫妻が営む「Riddim Blue Gallery」が一手に引き受けるそうです。

普段は港の上のお店で藍チャイなどと共に軽食や、週末には名物もつラーメンや藍ピザなどを提供しています。

フェスが終わったら、中内夫妻とおしゃべりと藍ピザを楽しみに訪ねたいな。

これで「室戸マグロックフェス2023」フード予習は完璧ではないでしょうか？

当日は無料キャンプスペースもあります！

キャンプスペースは要予約なので必ず事前に予約（電話：080-3936-6570）してくださいね。

あとは当日の天気が良いことを祈るばかり。

チケットもまだ購入できますよ〜。（９月８日AM時点）