田舎でインバウンド向け民泊開業!初期費用を60万円で抑えた方法とは【副業】
田舎暮らしに憧れる人が増える中、副業や複業として民泊を始めるのも一つの選択肢です。2024年の8月、私はひょんなことから田舎で民泊をスタートさせました。今回は、最低限のコストで民泊を開業した方法をご紹介します。
散歩中に見つけた素敵な戸建て
いつもの散歩コースで、思いがけず素敵な戸建て賃貸を発見しました。「これは面白い場所かもしれない」と感じた私は、すぐにオーナーに相談することにしました。田舎では、地元の人とのコミュニケーションが鍵になることが多く、オーナーとの話し合いの結果、その物件を民泊として利用できることになりました。
家具を揃えて1ヶ月の準備
開業準備にかかった期間は、わずか1ヶ月。大きなリノベーションは不要でしたが、民泊として快適に過ごせる環境を整えるため、家具や家電を揃える必要がありました。オンラインショップや近隣の家具店で必要なものを最低限揃え、部屋の雰囲気を整えることに集中しました。
2ヶ月経過、予約状況は?
8月に開業してから2ヶ月が経過しましたが、現在の予約状況は順調で、10月にはすでに10泊の予約が入っています。民泊を運営する上で、最初の数ヶ月はレビューが少ないため予約が入りにくいかもしれませんが、レビューが増えれば予約もさらに増加することが期待されます。
最低限のコストで始める秘訣
田舎で民泊を始める際、コストを抑えるためのポイントは次の通りです。
- 既存の物件を活用する
自分で物件を購入するよりも、すでにある賃貸物件を活用することで、初期費用を大幅に抑えることができます。私の場合、散歩中に見つけた戸建て賃貸を借りて始めました。 - 必要最低限の家具でスタート
ゲストにとって必要な家具や家電を厳選し、無駄な出費を抑えました。特にオンラインショップでお得なセール品を利用し、コストを削減しました。 - オンラインプラットフォームの活用
AirbnbやBooking.comなど、予約プラットフォームを活用することで、ウェブサイトを作成するコストや集客の手間を軽減できます。また、口コミが増えると自然と信頼度が上がり、集客効果が高まります。
田舎民泊は副業や複業におすすめ
田舎での民泊は、特に副業や複業を考えている人にとって魅力的な選択肢です。初期投資が少なく、短期間で準備できるため、他の仕事や生活と両立しやすいのが特徴です。また、田舎ならではの自然環境や静かな場所を求めるゲストには人気があり、都市部とは違ったニーズに応えることができます。
結論
田舎での民泊は、コストを抑えつつ始められるビジネスモデルです。副業として始めてみたい方、田舎の魅力を生かして小さな宿を運営したい方には最適です。今後、レビューが増えていくことでさらに予約が増えることを期待しつつ、引き続き田舎民泊を楽しみながら運営していこうと思います。