「意外と知らない」海水浴した砂浜で魚がたくさん釣れる理由
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6月の梅雨時期まで釣りができる砂浜も、気温が上がる7月なると海水浴客が多くなり、日中は釣りができない場所が多くなります。
24時間毎日でも釣りがしたい釣り人からすると、砂浜というポイントで釣りができなくなる海水浴シーズンは、悩みの種かもしれません。
しかし、実は海水浴客が楽しんだ後の砂浜は絶好の釣りスポットなのです。
今回はその理由を解説していきます。
「意外と知らない」海水浴した砂浜で魚がたくさん釣れる理由
1.海水浴客が砂をかき回す
まずは自分が海水浴を楽しむときを思い出してください。
海へ入ると、基本的には足が地面につくエリアで海水浴を楽しみます。
そのとき、足では海底の砂を歩きながらかき回しています。
ここで勘の良い人はお気づきかもしれませんが、海底の砂を蹴ることで砂の中のエサが出てくるのです。
しかも海水浴客が多ければ多いほど。
そのエサを食べるため、キスなど砂浜を好む魚は浅瀬へやってくるので、海水浴後の砂浜は意外と釣れるスポットになります。
2.魚が夜から朝にかけて寄ってくる
日中は海水浴客が砂をかき回してくれたおかげで、水中にはエサが多くなりました。
海中がそのような状態になると、海水浴客が帰って海が落ち着く夜や朝方は、掘り起こされたエサを求めてシロギスやイシモチなどの魚が岸近くまでやってきます。
そうすると、シロギスなどを捕食するヒラメやマゴチの大型魚も活性があがります。
そのため、海水浴客が帰った夜から海水浴客が来る朝までは、意外とチャンスタイムだったりします。
3.日中釣りをしていないので釣り荒れしていない
海水浴客がいる日中は、砂浜では釣りをしないのがルールでありマナーです。
もし、たくさんの海水浴客がいる中で釣りをしていると、大きなトラブルとなるでしょう。
このことから、海水浴客がいる間は釣りはできません。
ということは、釣り荒れしないので魚が減りません。
日中の海水浴客は、エサを掘るだけでなく、釣り場も守ってくれてるんです。
海水浴客がいる砂浜で釣りをするのはダメ!
夏場の海水浴場では、多くの人が海水浴を楽しんでいます。
重たいオモリや鋭い釣り針を投げる釣りは、海水浴客にケガを負わせる可能性が高いです。
そのため、海水浴客がいる砂浜での釣りは控えましょう。
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