【神戸市】これで見納め 解体される「旧住友倉庫」に足場が組まれ始めました
1926年(大正15年)に建てられた旧住友倉庫
旧住友倉庫は、1926年(大正15年)に建てられた倉庫。その間に起こった戦争、水害、大震災も乗り越えてきた歴史ある建造物でしたが、新港第2突堤エリアの再開発されるのに伴いこの旧住友倉庫も解体されることとなりました。
解体されることが決まってからは、内部や壁面を利用したアートプロジェクトなどにも利用。しかし、建てられて100年近く経つ倉庫は惜しまれつつ最後の時を向かえるようです。
足場が倉庫全体へ完全にかかるまでは、まだ倉庫の姿は目にすることができます。100年近く神戸の港の歴史を見つめ続けてきた旧住友倉庫の外観が見られるのもいまのうちです。
旧住友倉庫
神戸市中央区新港町7