地域の持続可能な社会づくりを目指して活動されている富士宮高校会議所。

以前肉匠さの萬さんとのコラボ商品 『萬幻豚＆富士山の恵みライスバーガー』を食べて、高校生の若い力と発想力に感動しました。

今回は「アートを通じて、富士宮を元気に！！」プロジェクトで静岡県富士特別支援学校富士宮分校の卒業生が参加するアートクラブ『atelier QUOKKA（アトリエ　クオッカ）』とのコラボがスタート！
市役所から徒歩１分の立地にあるマルモ食品工業さんの壁面に『アトリエ　クオッカ』の作品が展示されています。

絵を描くのは苦手ですが、絵を眺めるのはとても好きなので、早速マルモ食品工業を訪れてみる事にしました。

まずは北欧のデザイナーが描いたようなインパクト大のカバがお出迎えしてくれました。明るく個性的な色使いが元気を分けてくれます。

隣は対照的な絵本から登場したような優しい色合いのキリンです。よく見ると模様の中にハートが隠れていたり…ほんわり暖かくなる絵です。

次は大作です！森の中にカモフラージュした動物が、じっとこっちを見ています。目が合って、思わずハッとしてしまいました。

つぶらな瞳がかわいい、パッチワークのような衣装をまとったフクロウや、まるで桃源郷のような綺麗な花が沢山描かれた絵画に、見入りながら蓮の花、ダリア、千日紅…なんて１つ１つの花の名前を考えていました。

そして、本物では見られない虹で描かれたようなカラフルなハシビロウは、見ているだけでウキウキして来ます。

飾られているすべての絵画が活気と元気が溢れ出していて、見ているだけで癒しと元気を充電することができました。

明るい絵画が飾られているだけで、通り全体が活気づいたようでした。

近くに来た際は、ぜひ足を止めて、『アトリエ　クオッカ』の作品を鑑賞してみてください。
きっと感動や癒しや驚き、明日への活力、喜びを感じることができると思います！