同僚のお姉さまがTVで秋吉の特集を見てから、「秋吉が食べたくて堪らない！」と言っていたので、8月の職場飲み会に総曲輪の「秋吉」を選びました。駅前にもありますが、予約ができる総曲輪店で飲み会。予約の注意点は、1人1,000円分の料理が先に出てきて、そのあとに食べたいものを注文することです。今回は、こちらのお店をご紹介します。

お店に入ると、3階のテーブル席に案内されました。飲み物を注文して乾杯したら、続々と1,000分の料理が目の前に運ばれてきます。キューリから始まり、串カツ・純けい・シロ・ねぎま・豚ロースなどがズラリと並べられ、もう本当に最高の光景でした。私は、別で白米を注文していたので、白米からの眺めはうっとりするほどです。

1,000円分の料理を堪能したら、各々食べたいものを注文していきます。この日他に注文したのは、串カツ・シロ・牛タン・ハラミ・ピーマン・レンコン揚げ・チューリップ・豚足・焼きおにぎり・ポテトフライなどです。秋吉で好きなメニューは？と聞かれてシロや純けいを挙げる人も多いと思いますが、私はチューリップとポテトフライが好きです。

小さな頃から食べ慣れている秋吉の味は、もう食べる前から分かっているのに、それでも美味しい。テイクアウトやコンパで行った秋吉・・・どの秋吉の味も変わらなく美味しい。食に付随する思い出が多いのは、老舗ならでは。周りを見渡すと海外からの旅行者もいましたが、秋吉のメニューを食べてどうだったか質問したくなりました。食べ慣れている私と初めて食べる人の感想の違いを知りたかったです。

職場のお姉さま方も終始、秋吉の美味しさを満喫していて、お酒も大いに進んでいました。仕事が大変だったりしんどい気持ちになったりすることもありますが、この時間がある限り助け合って乗り越えていけるなと感じます。富山では定番の秋吉ですが、大好きでたくさんの思い出があるお店です。食卓に秋吉が並ぶ日は嬉しいし、イベント前に秋吉で前飲みすると活力がみなぎってきます。皆さんにとって「秋吉」は、どんな存在ですか？そんなことを考えながら、美味しかった記憶をここに残しておきます。ごちそうさまでした！！！！！