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【東大阪市】東大阪市の歴史と暮らしを伝える東大阪市立郷土博物館を見学してみました。

岡田智則webライター(東大阪市)

東大阪市の歴史や暮らしを発信している「東大阪市立郷土資料館」。私は、郷土史や地域の歩みについて知ることが好きなので、立ち寄ってみました。
今回は、その体験をご紹介いたします。

東大阪市立郷土資料館入り口
東大阪市立郷土資料館入り口

近鉄奈良線「瓢箪山駅」から20分ぐらい歩き、生駒山のハイキングコースのふもとにあります。敷地内には古墳群があり、散策の途中に立ち寄る場所としても利用されることも多いとのこと。

パンフレット
パンフレット

パンフレット
パンフレット

館内には、東大阪市の歴史や人々の生活の様子、出土品など多くの展示がりました。特に、歴史の展示は縄文時代から弥生時代といった古代史から、東大阪市の誕生まで紹介されており、この地域の長い長い歴史を感じることができます。館内には、東大阪市の歩みをテーマにしたすごろくゲームが置いてあり、子供でも楽しみながら学ぶことができます。
今回館内の撮影はできませんでしたが、個人の勉強のためであれば撮影もOKとのことです。

入館料
入館料

大変充実した展示にも関わらず、一般の方は50円で見学することができます。東大阪市について知りたい方、興味のある方は是非一度立ち寄ってみてください。

東大阪市立郷土資料館

【住所】大阪府東大阪市上四条町18−12
【最寄駅】近鉄奈良線瓢箪山駅下車、東南へ徒歩約20分
【開館時間】9:30~17:00
【休館日】月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)・祝日の翌日・年末年始
【入館料】一般50円(団体 20人以上 1人1回30円)
     高校・大学生30円(団体20人以上 1人1回20円)
     小学生・中学生20円(団体20人以上 1人1回10円)
【お問合せ】072-984-6341

webライター(東大阪市)

大学院修了後、音楽を用いた地域活性化事業に取り組む。ブログ運営を通して、主に関西地域の魅力を発信している。

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