大型連休も最終日となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか？

母の日ということもあり、あちらこちらのお花屋さんで列ができているのを目にしました。

切り花や鉢のプレゼントも素敵ですが、もしお近くにお母さまがいらっしゃる場合は、一緒にどこかに出かけるのも親孝行ですよね。

実は、川崎にはめちゃめちゃオススメのスポットがあります！

それは…

生田緑地ばら苑

生田緑地にある、ばら苑です！

ご存知の通り、生田緑地はすごく広大で、民家園や岡本太郎美術館、プラネタリウムなど家族で楽しめる施設がいっぱいですが、この時期みるべきなのは、その樹木林の奥にある「生田緑地ばら苑」なんですよ。

こちらが、5月6日〜22日という期間限定で今の時期、一般公開されているんです。

ボランティアによって手入れされている

生田緑地のばら苑は、1958年に小田急線開業30周年記念事業として遊園地内に開苑し、当時は「東洋一のばら苑」と称されたのだそう。

2002年に向ヶ丘遊園が閉園してしまったとき、ばら苑の存続を求める多くの市民の声に応え、川崎市が運営を引継いで、今は約150人のボランティアの方々を中心に苑内の管理やバラの手入れを行っています。

約800種、約3,300株のバラが咲き誇り、四季咲き大輪、中輪、ミニバラなどの他、今の時期は特につるバラも楽しむことができます。

ドローン撮影のプロモ映像も

こちらはオフィシャルに出ているばら苑の動画です。

苑内を満開のバラが埋め尽くす風景は圧巻！

ほんとうにいろいろな種類のバラが咲き誇っていて、映像を観ているだけでも癒されますね！

私は黄色いバラが好き！　（花言葉はイマイチですがw）

ばら苑募金

これだけのバラ苑、無料で観られるって本当にすごいですよね！！　地域の方々はもちろん、県外からも毎年多くの方が訪れるんですって。

苑内ではバラの育成や苑内の管理向上のため募金を行っているとのことなので、もしご覧になった後で、このばら苑が続いて欲しいと思われたら、少しお志を残してくるのも粋ですね。

ギャラリー

公開初日にばら苑に行った！という北部在住の俳優仲間が撮影したバラの写真を送ってくれたので、数枚シェアさせていただきます♪

えも言われぬ色合い、とはこのことですね。繊細で微妙なグラデーションは見ていて飽きません。

自然が作り出す美に、写真でもうっとりしてしまいます。

ぜひ、この機会に自然のなかのローズガーデンを、親しい人とお楽しみくださいね！

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