【川崎市多摩区】民家園がアートで彩られる? プロジェクションマッピングで幻想的なナイトウォーク
生田緑地にある川崎市民家園には行ったことがあるでしょうか?
川崎北部のみなさんは、当然!とお答えになることでしょうけれど、中原区以南のみなさんはあまり行ったことがないかもしれませんね。
生田緑地については、多摩区のクリエイター・みやもとさんがたくさん記事を書いているので、ぜひそちらもご参照ください。
生田緑地でナイトウォーク
生田緑地は広大で、子ども連れでいくと1日遊べる素敵なところですが、この度なんとプロジェクションマッピングを使ったナイトウォークイベントをやるというお知らせが入ってきました
夏には蛍を見るイベントなんかでもお邪魔していましたが、「まだ春寒き如月の」と琵琶歌を歌い出したくなってしまいそうな寒空に、ナイトウォークを行うとは、なかなかのチャレンジ!(笑)
でも、きっとそういうとんがったイベントにこそ興味を持つ方もいらっしゃると思うので、ちょっとご案内しますね!
民家園の古民家が幻想的に
さて、民家園といえば、築200年を超える歴史ある古民家を将来に残すために、昭和42年に開園した古民家の野外博物館です。
公の文化財指定を受けた、民家や水車小屋、歌舞伎舞台など25件の建造物を見ることができます。
今回のイベントでは、4つの建物にてプロジェクションマッピングを行うそう。
あの牧歌的な光景が、最新の技術を使った異色のコラボでどのように浮き上がってくるのか、これはぜひ体験してみたいですね。
テーマは「ふるさと結び」
この横長のプロジェクションは迫力がありそうですね!
テーマの「ふるさと結び」の文字も見えます。
幻想的な風景の中で、心にふるさとの記憶を呼び起こして、映像を結ぶというようなイメージができますね。
感染症対策も粋です!
こちらのイベント、前売券で日時指定の販売をすることで、密を避けようということのようなので、日程を決めて前売り券を買うことをお勧めします。
ディスタンス提灯
来場者1グループずつに「ディスタンス提灯」の貸し出しがあります。
こちらは、地面に直径約2メートルの光の輪が投影されることで、来場者間の距離を確保しながら、 自分も光のアート作品の一部になれる参加型のコンテンツだそう!
うちのイベントでも以前チュッパチャップスを先につけたディスタンス棒を販売したことがありましたが、考えることは似ていますね!(そしてセンスがいい!)
3月いっぱい行う予定なので、すこし暖かくなってから行くのもいいですね。(早いほうがすいているのは間違い無いかもしれませんがw)、私も実際に体験したらまたレポートいたしますね!
KAWASAKI × NAKED, INC. -ふるさと結び- in 川崎市立日本民家園
開催期間: 2022年2月23日(水)〜3月31日(木)
会場 :川崎市立日本民家園(川崎市多摩区枡形7-1-1)
料金:火〜木=大人1,000円、子ども500円、金・土日祝=大人1,400円、子ども900円
販売窓口:プレイガイドにて前売券を販売(https://w.pia.jp/t/kawasaki-naked)
※ 当日会場窓口でも販売予定
開催時間:17時30分〜21時30分(最終入園は21時まで)
休園日:月曜日(祝日の場合は開園)、祝日の翌日
公式サイト: https://www.nihonminkaen.jp/