こんにちは、奈良を愛する地域情報発信者のモチです！

今回はコスパ最強のとんかつ喫茶を紹介しようと思います。

喫茶とうたってはいますが、もはや喫茶のボリュームをはるかに超えた食事を堪能できるので、食いしん坊の方には必見の内容です!!

そのボリューミーなメニューを提供しているお店は「ブタとエスプレッソと」という少し風変わりな名前です。

ブタとエスプレッソとは、近鉄奈良駅から徒歩3分の場所にあります。

少し場所がわかりづらいですが、近鉄奈良駅の天下一品（以降天一と称する）を目指して頂き、天一店内の奥のカウンターにブタとエスプレッソがあります。

お店の外観は上記です。天一に入って一瞬不安になりますが、まったく問題ないです。

お店の外の看板メニューです。

これ喫茶なの！？ と思ってしまうほどすごいメニューですよね。

それではお店に入ってみます！

こじんまりしていて親近感が湧く店内

店内は天一の一角で営業をしており、カウンター席のみとなっていました。

女性は少し入りづらいかもしれませんが、私が訪れた時は女性客もちらほらいました。

カウンターに座ると元気で明るい店主がニコニコと接客をしてくれます。

「メニューは壁に貼ってあるものですよ」と親切に教えてくれました。

写真では少しわかりづらいかと思いますが、どのメニューもめちゃくちゃボリュームがあります!!

超ブタカレーにおいては、ごはんの量だけで普通盛で350g(約1合）あります。

それに追い打ちをかけての豚肉250gはもはや利益が出ているのかもあやしくなってきます。

食べきれないのも納得です。

小食の方はご飯の量を減らして、飲み物かデザートにカスタマイズするのもアリですね。

食べきれないかもしれない、それでも私はインパクトがある「超ブタカレー」1,200円（税込）に挑戦をしてみました！

見た目だけじゃない絶品カレー

ブタとエスプレッソとの超ブタカレーは、フェス飯オブザイヤーで1,500食をたった2日間で完売させた話題のカレーライスです。

メニューの写真ではすごかったですが、実際はどうなのでしょうか。

オーダーしてから約5分、、、、

最強のポークカレーが登場しました!!

まるで山のようなお肉がご飯の上にのっていて、言葉を失ってしまいました。

横から見るカレーの姿です。こんなポークカレー初めて見ました！

気になる味はどうなっているかもしっかりとレポートしてまいります。

ブタとエスプレッソとのお肉は低温＋真空調理を施しています。この調理方法にどんなメリットがあるのかというと、

• 低温調理：水分が逃げにくく、ジューシーに仕上がる
• 真空調理：風味や旨味を損なうことなく柔らかく仕上げられる

上記の説明通り、お肉はトロットロッでとてもジューシーでした。

今までブロックの豚肉は少し硬いイメージを持っていましたが、ブタとエスプレッソとのお肉はスプーンに触れた瞬間プリンみたいに簡単に切ることができました！

写真でお肉の美味しさが伝わっていれば幸いです。

カレールーの味はとてもコクがあって様々な隠し味があるというのがわかりました。

結果、中に何が入っているかはわからずじまいでしたが、気づけばスプーンがどんどんと進んでしまう病みつきの味というのが感想です!!

ちなみに、私は昼の12時30分頃に訪れましたが、これ以降に来店されたお客様はオーダーが注文できないものもいくつかありました。

ブタとエスプレッソとは売り切れ次第営業終了となるので、なるべく早めの時間に訪れることをおすすめします！

肝心のエスプレッソが店内を見渡してもなかったですが、次回訪問した時にお店の名前となっているコーヒーも頂こうと思います。