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【さいたま市浦和区】旧浦和市も忘れない「ウライオン」が温かく迎えてくれる「浦和駅」

mamie地域ニュースサイト号外NETライター(さいたま市)

地域ニュースサイト号外NETライター(さいたま市浦和区・緑区)のmamieです。今回は、大河ドラマ「青天を衝け」の主人公である「渋沢栄一」のゆかりの地を紹介している「浦和駅」を紹介します(=゚ω゚)ノ

改札の目の前に設置されているこちらのボード。現在、こちらのボードでは、「深谷編」と「王子編」と題した「渋沢栄一」のゆかりの地を2つ紹介しています。「深谷編」では、「渋沢栄一」がどんな人物であったかの説明や、「深谷駅」の紹介などがありました。「東京駅」のレンガ造りは有名ですが、実はそのレンガには「深谷市」のレンガを多く使用しており、1996年に「深谷駅」が改築された際に、アピールも兼ねて、まるで「ミニ東京駅」のような美しいレンガ造りの駅舎となったようです。

「王子編」では、「大河ドラマ館」の紹介がされていました。「大河ドラマ館」は、自走式モノレールの「あすかパークレール」やお子さま向けの「お城の複合遊具」や「都電」や「蒸気機関車」の展示や、春はサクラ・秋は紅葉などが楽しめる「王子飛鳥山公園」内にオープンしています。尚、「王子駅」は、「京浜東北線」を利用すると、約20分で着くことのできる駅となっています。「浦和駅から魅力を発信! 」と、「浦和駅」以外を紹介してしまう心優しい「浦和駅」の駅員さんたち( *´艸`)浦和駅を利用されている方は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、マスクの着用などに配慮の上、ぜひボードをご覧ください。

さて、こちらのキャラクターはご存知でしょうか? こちらは「浦和駅」のイメージキャラクターである「ウライオン」です☆ ボードのすぐ近くの「デジタルサイネージ」に現れるので、見かけたことのある人もいるのではないでしょか? 実はこちらの「ウライオン」の王冠は「旧浦和市」の形にインスピレーションを受けたデザインとなっているそうです! 右側に「旧岩槻市」、上に「旧大宮市」、左側の凹み部分に「旧与野市」。今は10区(「西区」「北区」「大宮区」「見沼区」「中央区」「桜区」「南区」「浦和区」「緑区」「岩槻区」)となっている「さいたま市」。この形が、どこか懐かしさを感じさせてくれます。

また、Jリーグ「浦和レッドダイヤモンズ」のホームタウンでもあり、「サッカーのまち浦和」としても知られている「浦和駅」には、ホームに「エコベンチ」が設置されています。

こちらは、さいたま市緑区にある「埼玉スタジアム2002」で使用されていた「芝生」を利用した「エコベンチ」となっています。傘リングも付いており、雨の日の「雨傘」や日よけの「日傘」を置くこともできるデザインとなっています。とても便利ですが、列車が来た際に、置き忘れないようにだけご注意ください(*´ω`*)

また、「浦和駅中ノ島地下通路」(愛称:URAWA SOCCER STREET)には、2021年7月7日~7月20日まで「ストリートピアノ」の「浦ピ」が設置されるそうです(*´▽`*)

魅力ある「浦和駅」。交通利用だけではない「浦和駅」に今後も注目ですね♪

地域ニュースサイト号外NETライター(さいたま市)

男の子3人(10歳、8歳、6歳)の母。さいたま市在住。地域ニュースサイト号外NETで、さいたま市緑区・浦和区とさいたま市のライターをしています。現在の文化学園大学(当時は文化女子大学)を2011年に卒業しており、ファッションやインテリアやアート鑑賞が好きです。さいたま市のさまざまな話題を発信できたらと思っています。よろしくお願いします。

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