マイクロソフト、CVE-2021-40444を含む月例セキュリティパッチを公開。早期適用を推奨
9月15日、マイクロソフトは9月の月例セキュリティ更新プログラム(修正パッチ)を公開した。本セキュリティ更新プログラムにはMS365に対するゼロデイ攻撃に悪用される恐れのあるCVE-2021-40444のパッチも含まれている。
また、CVE-2021-40444以外にもWindows Print Spoolerに関する緊急度の高い脆弱性 CVE-2021-36958、CVE-2021-1678に対するパッチも提供されており、それぞれリモートからの攻撃を可能にするものであるため、マイクロソフトはユーザーに対して、できるだけ早期に修正パッチを適用するよう呼びかけている。