【初めての観葉植物】すぐに枯れない「丈夫」で「育てやすい」植物を実際に育ててみた!
お部屋に自然の彩りをプラスできる「観葉植物」。
取り入れてみたいけど、いざとなると何を置こうか迷ってしまいますよね…
- すぐに枯らしちゃいそう…
- 日当たりのいいスペースがない…
- 雪国だから冬が心配…
そういう時におすすめなのが
- 日陰に強い
- 寒さに強い
- 乾燥に強い
という特徴がある「丈夫」で「育てやすい」植物!
そこで5つの植物を実際に育ててみたので、その感想を紹介します!
※ちなみにインテリアコーディネーターではありますが、植物を育てるのは素人レベルなので、そういう視点で紹介していきます!
1.ヒメモンステラ
日当たり…直射日光の当たらない明るい場所
寒さ暑さ…暑さには強いが、寒さには弱い(10度以上をキープ)
水やり…土が乾燥したらたっぷり
独特な切れ目のある大きな葉が特徴のモンステラ。
その小さいバージョンが「ヒメモンステラ」です。
※細かく言うと違う植物のようです
エキゾチックな雰囲気はそのままに、小さめで育てやすい丈夫さも併せ持っています。
上もそうですが、横方向にも伸びてくるのが特徴で、モンステラよりは小さいながらそこそこの存在感がありますよ!
レース越しに日光が当たる場所に置き、土が乾いたら下から流れてくるくらいたっぷりお水をあげる。
そんな感じで元気に成長中です!
葉っぱが重なってきたので、今後は剪定が課題になってきそうですね!
2.クワズイモ
日当たり…直射日光の当たらない明るい場所
寒さ暑さ…暑さには強いが、寒さには弱い(10度以上をキープ)
水やり…【春夏】土が乾燥したらたっぷり、【秋冬】土が乾燥して2~3日後にたっぷり
ハート型の可愛い葉っぱが特徴的なクワズイモ。
サトイモ科ではありまずが食べれないことから付いた名前(?)だそうです。
どっしりとした幹がもう一つの特徴で、可愛い葉っぱとワイルドな幹というギャップが素敵ですよね!
育て方次第では葉っぱが非常に大きくなるので、これ一つで南国風な気分を味わうことができる植物です。
ぼくの場合は育てるのが好きなので小さなものを買ってきましたが、すぐ横には30cmくらいの大きな葉っぱのクワズイモもあり、いつかそんな風に大きな葉っぱになってほしいと思いながら日々育てています!
比較的ラフに育てても全然弱る様子がなく、とても丈夫さを感じます。
3.ポトス
日当たり…直射日光の当たらない明るい場所
寒さ暑さ…暑さには強いが、寒さには弱い(5度以上をキープ)
水やり…【春夏】土が乾燥したらたっぷり、【秋冬】土が乾燥して2~3日後にたっぷり
白い斑入り(ふいり)の葉っぱと鮮やかなライム色がとっても生命力を感じさせてくれる植物。
ツル性でどんどん伸びてくる力強さがあります。
ハンギング(吊り下げ)で上から垂らすもよし、支柱に巻き付くように育てるもよし。
いろんな飾り方ができるのも魅力の一つですね!
とても強い植物というのが手に取るように分かり、明るい場所に置いて土が乾いたら水をあげる、それだけでモリモリ育ってくれますよ!
4.パキラ
日当たり…直射日光の当たらない明るい場所
寒さ暑さ…暑さには強いが、寒さには弱い(10度以上をキープ)
水やり…【春夏】土が乾燥したらたっぷり、【秋冬】土が乾燥して1週間後にたっぷり
パキラも育てやすい丈夫な観葉植物の代表格。
何度となく復活してくる様を見せつけられ、そのたびに植物の生命力の強さを実感します。
幹が三つ編みになったようなものや、背丈ほどの高さのあるものなど、様々な形のパキラが売られています。
5枚一組の葉がピョコンピョコンと伸びてくる、可愛らしい見た目が魅力ですね!
5.シマトネリコ
日当たり…日当たりの良い置き場所
寒さ暑さ…暑さにも寒さにも強い
水やり…【春夏】土が乾燥したらたっぷり、【秋冬】土が乾燥して2~3日後にたっぷり
小さな葉っぱがモリモリ育つ姿が、とっても清々しい印象の植物。
寒さにも暑さにも強く、とっても育てやすい植物ですね!
庭にシンボルツリーとして植えたり、デスクに小さなタイプを置いたり、バリエーションも豊富。
日当たりがいい環境を好むので、窓辺に飾って育てたいですね!
ただ空気の流れが悪いと元気がなくなっちゃう可能性があるので、こもる場合は扇風機などの弱い風で風通しを良くしてあげると喜んでくれるそうですよ!
まとめ
はじめて観葉植物を置いてみるという人は、丈夫で育てやすいタイプがおすすめ!
枯れちゃうとショックで次に買うのが怖くなるので、まずは紹介した丈夫なタイプを取り入れてみてください!
↑ YouTubeでは他にもいくつか紹介しているので、合わせて参考にしてください!