通好みの軽キャンピングカー「大人のちょいキャン豊」が魅力。アトレーベース&新機軸の内装で魅せる!
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家具デザインを大人向けに一新!
こんにちは。モータージャーナリストのKです。アトレーベースの軽キャンピングカーの人気が止まりません。アトレーのスタイリッシュな外装は年齢を問わずに愛されており、ターボが標準という走りの良さも魅力です。そんなアトレーに、「大人」のテイストを吹き込んだ軽キャンパーが、その名も「大人のちょいキャン豊」です。
このモデルの内装を製作するにあたり、コーチビルダーのユーズネット(ルート)は著名な工業デザイナーにデザインを依頼。これ、普通のことのようでいて、実は普通ではないのです。
軽キャンパーは、より安く作らないとなかなかライバルモデルに販売面で勝てません。コスト面が厳しく、モデルの構想も設計も製作もビルダーがすべてやっているのが普通です。
それだけ勝負をかけたモデルということですが、このアンティークな仕上がりを見るに、設計にコストを掛けた価値は十分にあったのではないでしょうか。
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装備もワンクラス上
ちょいキャン豊は、完成車の状態でも購入は可能ですが、基本的にはキャンパーキットです。愛車のアトレーをユーズネットに持ち込み架装する方式です。架装費は69万円〜とリーズナブルです。
ただし、「大人の」とネーミングしたからには中途半端な装備ではユーザーが納得しません。
レトロなインテリアのテイストと相反するように、装備はジャストナウな仕上げ。オプション装備を自由に選べるのですが、大容量のインバーターや電子レンジ、ソーラーシステム、フリップダウンモニター、天井スピーカーなどを装備して自分流の1台に仕上げられます。
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リクライニングでゆったり
ちょいキャン豊のベッドマットは、リクライニングが可能になっています。完成車タイプでもリクライニング機構付きのモデルは多くありません。
よくキットでここまで仕上げたものだと思います。ちなみに、アトレーだけでなくハイゼットカーゴにも架装できます。
さらに「ちょいキャン豊」を詳しくお知りになりたい方は、冒頭のYou Tube動画をご覧になっていただけると幸いです。
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