【 立って入る水風呂がヤヴァ過ぎる 】深い水風呂のあるサウナ・6選
サウナ散歩家のカラーひよこです。都内とその周辺のサウナ巡りが趣味で、これまでに 300 店を数えるサウナ・銭湯・スーパー銭湯を渡り歩いています。
今回は、水深が1メートル以上の「深い」水風呂のある都内近郊のサウナをご紹介します。
サウナの三要素「S・M・G」(サウナ・水風呂・外気浴)には、それぞれの要素に様々なバリエーションがあります。
一般的に水風呂では「水温」ばかりが語られがちですが、それ以上に「付加価値」だと考える要素、それがずばり「水深」なのではないかと考えます。
水風呂もお風呂の一種には違いないので、普通は座った姿勢で入るのですが、ある日の事、立ち姿勢で入る水深百数十センチもある水風呂に浸かった時でした。
「明らかにキマり方が違う!」と気付いたんですよね。
そのような「さらに1段深くととのえる、深〜い水風呂」を設置している有名サウナを6店、まとめてみました。
堀田湯(足立区西新井)
露天風呂にある水風呂は何と深さ 160 センチ(!)。同じく露天風呂側にあるサウナも、オートロウリュが鉄の薬缶からの薬草、という趣向を凝らしたもの。
朝日湯源泉 ゆいる(川崎)
「首都圏一深い」が売りの水風呂は 15 度と水温もバッチリなセッティング。
サウナは高温と中温の2種類あり。お食事処のサ飯も美味しい。
竜泉寺の湯 スパメッツァ おおたか(千葉県流山市)
露天風呂のフィンランド式サウナ小屋の水風呂は水深 157 センチ。
内湯側にも2種類の水風呂があり、1つは 10 度を下回るシングル。もう一つの目玉はストーブ5基に大爆風ロウリュの「ドラゴンサウナ」。
内湯と露天を何度も行き来してしまうこと請け合いのサウナレジャー天地です。
松本湯(東中野)
水風呂は水深 150 センチ。最大 20 人収容クラスのサウナ室と内気浴の畳エリアなど、サウナに特化していて、これで普通の銭湯であるとうのも驚きです。
富士見湯(品川区戸越)
そこまで深くはないけれど、リニューアルで増築された別室のサウナ(男性のみ)の水風呂の深さは 110 センチ。
サウナも浴室内もセンスあり過ぎで、スタイリッシュにととのわされてしまいます(笑。。
かるまる(池袋)
言わずと知れた都内随一の都市型大規模エンターテインメント入浴施設。
4つものサウナがある(!)。屋上エリアの「薪サウナ」とセットの、透明なビーカーのような一人用のアクリル水風呂は立位で入るスタイル。
以上、「深い水風呂のあるサウナ」6選でした。いかかでしょうか。
なぜ、しゃがんで入るよりも立って入る水風呂の方が気持ちいいのか・・水圧とか脳の血流量が違うんですかね。。
最近は「スタンディングデスク」という、立って作業できる机が人気のようですが、脳というものは、立位、または歩行中には、座っている時の2割増しくらいによく働いているような気がしています(筆者の主観です)。
「立位モード」の深い水風呂の超感覚、是非とも体験してみてくださいませ。
サウナの楽しみ方がまた一つ広がるかと思います。