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【神戸市中央区】電球5倍、110m→510mに!旧居留地街路樹ライトアップ、拡大されたエリアは?

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

神戸・元町の旧居留地を幻想的な光で彩る街路樹のライトアップ。2024年は夜間景観のさらなる高質化と回遊性向上を図るため、例年よりエリアが拡大されています。新エリアの映えスポットを動画も交えてご紹介!

2023年までは、大丸神戸店の西側、長さ約110mに亘り4万球の電球でライトアップされていました。

旧居留地はハイブランドのショップも数多く立ち並んでいるので、ショーウィンドウの華やかな装飾との相乗効果も魅力。

店舗から漏れる光やガラスに映り込むイルミネーションがより美しさを引き立てます。神戸ならではの景観ですね。

この辺りだけでも十分綺麗だったのですが、2024年からは距離を約510mに延長。電球の数も約4万球から約20万球へと5倍に。明石町筋一帯が一層華やかに彩られています。

画像:神戸市公式サイトより引用
画像:神戸市公式サイトより引用

旧居留地街路樹イルミネーション、新エリアと従来からのエリアを動画で!

約2分にまとめています。

新しいエリアのイルミネーションは、明石町筋の一番南、浜手幹線のところから始まっています。

シップ神戸海岸ビル(旧三井物産神戸支店)の前あたりの街路樹も美しく輝いていますね。この向かいにある商船三井ビルもライトアップされていて綺麗ですよ。

海岸ビルは、大正7年に旧三井物産神戸支店として建てられました。旧居留地一帯が外国との交易と密接に結びついていた歴史を物語っています。

このシックな建物をバックに撮るのもおすすめです。

Yogibo Store 神戸店のあたり。

ヴァレンティノがあるビルの壁面に映るイルミネーションも綺麗!

映えますね。

明石町筋の東、ブロック30前の街路樹もライトアップされています。ここまで来ると歩いている人も少なく、人が写り込まない写真を撮影できます。

特に美しいのがJACOB COHËN 神戸店のところ。

壁面が鏡のようになっているので、イルミネーションが綺麗に映り込んでいます。

ここも映えスポットですね。歩道上のイルミと映り込んでいるイルミをアングルにおさめながら撮ると映えるかも。

旧居留地のライトアップ、イルミネーションは、2025年2月末頃まで。

毎日17時から22時まで点灯しています。

メリケンパークの北端出入口付近から明石町筋の一番南端まで徒歩約5分。

2025年1月24日からは「神戸ルミナリエ」がメリケンパークと旧居留地、東遊園地を会場に開催されます。メリケンパーク会場から、街路樹イルミネーションを楽しみつつ、旧居留地会場、東遊園地会場へと歩くルートもおすすめです。

去年の「神戸ルミナリエ」の様子はこちらの記事で詳しく紹介していますのでご参考に。

【神戸市中央区】神戸ルミナリエ2024 メリケンパーク会場、お金払ってでも観る価値アリ!初日動画レポ

【神戸市中央区】神戸ルミナリエ2024 旧居留地・東遊園地会場ではグルメや音楽も!動画レポ

基本情報

イベント名:旧居留地地区のライトアップ

点灯場所:明石町筋

点灯日:2024年10月2日(水曜)から2025年2月末頃まで

点灯時間:17時から22時まで

アクセス:JR神戸線・阪神元町駅から南へ徒歩3分、地下鉄海岸線 旧居留地・大丸前駅よりすぐ

旧居留地地区のライトアップ(神戸市公式サイト)

旧居留地連絡協議会

※商品、価格は取材・撮影時のものです。※営業時間・定休日は変更になる場合があります。※この記事へのご感想、間違いのご指摘等は、Xの関連ポストへのリプライ、もしくはDM、InstagramのDMでお願いいたします。(プロフィールのページにリンクがあります。)

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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