【さいたま市】廃棄食材をそう使いますか!?線路脇で見つけた驚きの活用法とは
コーヒー好きにとって「ちょっと面倒だな」と思うのが、抽出済みコーヒー粉の処理ではないでしょうか。しかも抽出ごとにけっこうな量が出ますし、何回も抽出できる緑茶や紅茶と違い、1回使い切りなので、1日に何杯も飲むようですとけっこうな量のゴミが出ます。
そんな存在ですから、世に多数あるカフェなんかですと、ものすごい量の抽出済みコーヒー豆が廃棄されます。これって、エコじゃないかも・・・?
そんなきっかけで生まれたであろう活動が、大宮駅で実施されているのをご存じでしょうか。場所は大宮駅の11番線。その最も北側まで行きますと、フェンスには以下のような表示が。その名も「使用済みコーヒー豆で絶対に草を生やしたくない実験」です。
かいつまむと、廃棄コーヒー豆を使って雑草の発生を抑制しよう、という活動であることがわかります。そんなことできるんですか!?
ということで、そのコーヒー豆がまかれている場所がこちら。
雑草、生えているような、生えていないような・・・
もちろんこの状況は僕が撮影した時点ですので、日々刻々と変わっていくものだとは思います。こちら、大宮駅で11番線を利用された際、ぜひ確認してみてください。果たして雑草は生えないままでいけるのでしょうか?
使用済みコーヒー豆で絶対に草を生やしたくない実験
大宮駅 11番線 北側
埼玉県さいたま市大宮区錦町