テーラーメード P790 UDI 2番アイアンを試打レビュー
以下の動画で紹介したTaylorMade P790 UDI 2番アイアンを試打レビューする。
1.スペック的にはほぼ1番アイアン
P790の2番アイアンは長さが40インチ、ロフトが17度と2番アイアンというよりは1番アイアンに近いスペックとなっている。
そのため飛距離性能が非常に高い。筆者はティーショットで250ヤード、地面からのショットで240ヤードほどの飛距離を計測している。
2.捕まりが良い
40インチ・17度という超ロングアイアン的セッティングでありながら、ボールの捕まりはかなり良く感じる。
これはライ角がアップライトに設計されていること、フェース面がやや被り気味に設計されていることが関係していると思われる。
しかしながら実際に構えてみると被っているような見た目には見えず、他のアイアンとも違和感なくアドレスすることができた。
3.純正シャフトが素晴らしい
純正シャフトとして選べるHZRDUS SMOKEシャフトの性能が非常に良い。
カーボンシャフト特有の優しさがありつつも、振動数や重量などがしっかりしていて球が暴れにくく強い球が打てる。まさにロングアイアン向けのシャフトだ。
まとめ
TaylorMade P790 UDI 2番アイアンはロングアイアンが得意な人にとっては、ティーショットやロングホールのセカンドショットで非常に武器となるクラブだと感じた。
記事を読んで興味を持った方は以下の動画で実際の弾道なども確認してほしい。