【2023最新】痛まないコテ・カールアイロンを選ぶポイントを解説します!
毎日のスタイリングで使うアイロンは、高温を伴うので髪に与えるダメージも深刻です。
ダメージを最小限に抑えるには、アイロンの素材や機能は本当に大切。
この記事では、最新の痛まないコテ・カールアイロンを選ぶポイントを紹介します!
アイロン選びで迷っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
痛まないコテ・カールアイロンを選ぶポイント
コテ・カールアイロンを選ぶ際に注目すべきポイントを解説します!
ポイント①太さは26mm・28mm・32mm
おすすめのコテの太さは髪の長さによって変わります。
12mm〜19mm:ショート、メンズ
25mm〜28mm:ショート、ミディアム
28mm〜38mm:ミディアム、ロング
40mm〜45mm:ロング、スーパーロング
10mm台のコテは少しクリッとして、ショート以外はほぼ使いません。
20mm台で定番は26mmで、しっかりと巻きたいショートやミディアムで活躍します。
32mmはコテの中でも定番のミリ数で1番使いやすいので、1本持っておくと便利です。
40mm以上のコテはあまり出番がありませんが、ゆるく巻きたい人やロングの人におすすめ。
ポイント②プレートの素材はテフロン
プレートに使われている素材によっても髪の痛みやすさは変わります。
- チタン
- テフロン
- セラミック
- アルミニウム
この中で、摩擦が少なく髪を痛めにくい素材はテフロンです。
ただし、テフロンを使用したヘアアイロンは耐久性が低く、最近ではテフロン素材のヘアアイロンの数は多くありません。
他には、チタン素材もすぐに温まり滑りがいい素材です。
痛まないアイロンを選ぶためにはプレートの素材にも注目しましょう。
ポイント③細かい温度調整ができる
温度調節機能はカールアイロンで必ずチェックしてください。
安いカールアイロンだと「低・中・高」のような3段階でしか調節できない商品も。
髪の毛は高温だと髪内部のたんぱく質の形が変わり、結果ゴワゴワ&パサパサに…。
とはいえ、しっかりと巻いてスタイリングするためには、ある程度の温度は必要です。
スタイル別おすすめの温度はこちら!
140度:ワンカール
160度〜180度:リバース巻き
160度〜180度:ミックス巻き
細かい温度調節機能で「あなたの髪でしっかりと巻きが固定される最低温度に設定できること」が重要なポイント。
温度調節は、最低でも20度刻みで設定できるカールアイロンを選びましょう!
ポイント④安いものは避ける
最近では安いアイロンにも優秀な商品がたくさんあります。
ただ、使用頻度が高い人やダメージが気になる人は、最低でも2万円クラスのアイロンがおすすめです。
安いアイロンの場合「耐久性」「痛ませない機能」が、2万円クラスに劣る傾向があります。
痛ませない機能とは以下のようなものです。
- ダメージレスな特殊プレート素材
- 沢山のスルー回数にも耐えられる耐久性
- 熱ダメージを軽減する効果
- 髪を挟む力のバランス
これらを全てクリアしているのは、やはり高価格帯の商品ばかり。
毎日使うものだからこそ少し良いものを買ってあげると、ダメージを抑えてツヤツヤな髪を維持しやすくなりますよ。
ポイントを押さえて痛まないコテ・カールアイロンを選びましょう!
自分にピッタリのコテ・カールアイロンを選ぶと、髪のツヤ感がアップして美しいヘアスタイルに近づけます。
カールの太さや素材にもポイントがあるので、ぜひ注目して選んでみてくださいね。
コテ・カールアイロンは毎日のスタイリングに欠かせないけどダメージが気になっている人は、この記事を参考に、痛まないアイロンを使いましょう。