【シャトレーゼ】寝かせるとおいしくなるスイーツがあるって本当?検証してみたらまさかの結果に!
おいしいものが大好きで、特に甘いものに目がないシャトレーゼマニアの原こです。
シャトレーゼには和菓子から洋菓子、アイスやパンまで様々なものが置かれているのですが、その中で、賞味期限ギリギリまで寝かせて食べることでよりおいしくなる商品があるそうです。
今までも食べたことのある商品なのですが、賞味期限をずらして購入したものを食べ比べて違いを検証してみました!
寝かせると味が変わる?「シャトー・レザン」
シャトレーゼの社名は、フランス語でシャトー(城)とレザン(ぶどう)を組み合わせた「ぶどうの城」という意味をもつのですが、その社名を背負うシャトレーゼの代表的なスイーツである「シャトー・レザン」
2種のレーズンとバタークリームをサブレでサンドしたレーズンサンドです。
レーズンは、小粒のゴールデンレーズンはブランデー、ホワイトラム、葡萄の蒸留酒に漬け込み、大粒のフレームシードレスレーズンは自社関連ワイナリー直送・樽だし白ワイン、果実感溢れる青りんご酒に漬け込むというこだわりよう。
今回は賞味期限ギリギリまで寝かせたものと購入したばかりの新しいものを1つずつ用意しました。
※商品は賞味期限内においしくいただいています。
袋から取り出したときの違いは?
写真からは分かりづらいですが、手に持つと賞味期限ギリギリのものはサブレがしっとりとしており、新しいものはサブレに固さがあり、食べる前から違いが分かります。
断面の違いを比較すべくカットしてみると、新しいものはサクッとした感触だったのですが、賞味期限ギリギリのものはしっとりとしており、すっと刃が入りました。
断面の見た目は特に違いはありませんでした。
味や食感の違いは?
まずはいつも食べている「買ったばかりのもの」から。
サブレはさくっとしていますが同時にほろっとした食感も。中に入った大粒のレーズンはみずみずしく、レーズンの皮がくちの中でプチっと弾ける感覚があります。
バタークリームはもったりとしており、リッチなコクを楽しめます。
「賞味期限ギリギリのもの」は、サブレが柔らかくしっとりとしています。それだけではなく、サンドされているバタークリームも柔らかくなりなめらかさが増しているように思います。全体が馴染んでまとまっているような印象。レーズンはゆるくなり、バタークリームと一体化しているような柔らかさ。
どちらもラムの香りやレーズンの酸味、バタークリームのリッチなコクがあり、全体のバランスのよさは変わりません。
比較してみて、正直こんなにも差が出るとは思っていなかったため驚きました!
寝かせることでおいしくなる?
賞味期限ギリギリのものと買ったばかりのもの、どちらがおいしいかといわれると…結論は、どちらもおいしいですが好みが分かれると思います。
さくさく食感やプチっとした食感など、噛み応えのあるものが好きというかたは、買ったばかりのシャトー・レザンがおすすめですが、柔らかいものや、とろっとした食感のものがお好きなかたは賞味期限ギリギリまで待って食べるとお好みの仕上がりになるかと思います。
賞味期限ギリギリのものは、購入したばかりのものと比較して風味や食感が落ちるものも多いですが、賞味期限ギリギリまで寝かせることでまた別の楽しみかたができるスイーツは珍しいと思います。ぜひ気になるかたはお試しください♪
仕事、育児、家事…毎日おつかれさまです。おいしいものを食べて癒されましょ~!
商品情報
価格:140円
エネルギー:181kcal
賞味期限:約3週間
製造者:株式会社シャトレーゼ
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