【育児】それで楽しいの!?父が疑問を抱いた、大雪が積もった日の息子(3歳)の謎の行動とは?
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こんにちは、ニシムラマコジです。
これは息子が3歳の頃、大雪が降った時のことでした。
雪遊びが大好きな息子のために庭にちょっとした滑り台を作ったんですよね。
まあ滑り台と言っても雪を集めて小山を作り、そりで数メートル滑れる程度の簡単なものだったのですが…
完成した時息子はとても喜んでくれました。
ところが早速滑ろうと息子をそりに乗せようとすると、
「とーちゃんがすべって!」
の一言が。
そうか…いきなり滑るのは怖いんだな。
そう理解した僕が、だったらお手本を見せてやるかと颯爽と滑ると…
息子はまたもや
「とーちゃんがすべって!」
と言いました。
まだ怖いのかな?
そう思ってもう一度滑ると、またまた
「とーちゃんがすべって!」
の一言が。
その後何度もこのやりとりが繰り返され…
結局僕は何十回も一人で滑らされるハメになりました。
どういうこと!?
こんなんで楽しいのかな…
と思いましたが、その間息子はニコニコしながらキャッキャキャッキャと興奮しておりましたので、きっと楽しかったんでしょうね。
その後さすがに僕も一人で滑るのはしんどくなってきたので、半ば強引に息子をそりに乗せまして…
それから思い切って滑らせてみたところ、ようやく父の滑る姿を見るより自分で滑る方が楽しいことに気づいたらしく、一人でウキウキと滑りまくってくれるようになり、ホッとした次第です。
今シーズンはまだ我が家の周辺は大雪は降っておりませんが…
現在小学校高学年の息子と、一緒に雪遊びできるのももう残りわずかだと思いますので、もし雪がたくさん積もったら3歳の頃よりももっと大きな滑り台を作って、一緒に楽しめたらいいな…と思います。
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<登場人物紹介>
とーちゃん:この漫画の作者。家庭内ヒエラルキー最下位。
かーちゃん:作者の2歳年下の妻。ニシムラ家の絶対王者。
おーくん:小学校高学年。ちょっぴり泣き虫な男の子。
みーちゃん:小学校低学年。ちょっぴり気まぐれな女の子。
■現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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