兵庫県のソウルフード!凄麺「播州ラーメン 甘口醤油味」を実食レビュー
「播州ラーメン」はご存じでしょうか?兵庫県西脇市を中心によく食べられているソウルフードで「甘い」スープが特徴のラーメンです。醤油ベースの鶏ガラ・豚骨・野菜がベースの出汁に醤油を加えたスープとちぢれた細麺が特徴のラーメン。
そんな播州ラーメンをカップ麺で再現したのがヤマダイの凄麺です。「西脇多可料飲組合播州ラーメン部会」が監修したラーメンがどんな味か実食。
具材にも力を入れていてレトルトのチャーシューとメンマが入っています。
スープには醤油・糖類・動物油脂・たんぱく加水分解物・食塩・ポークエキスなどを使用しています。
1食(123g)当たり330kcal。炭水化物は56.9gで食塩相当量は6.9g(めん・かやく1.8g、スープ5.1g)。
カップの中には後入れ液体スープ・レトルト調理品・かやくがはいっています。
ノンフライ麺の湯戻し時間は4分です。
完成品はこちら。澄んだ黄金色のスープが特徴です。
少し甘めの味わいのスープは野菜の出汁が効いていて、飲みやすいです。さっぱりとしたスープで人によっては少し薄く感じるかもしれません。ほのかに甘いスープは女性のためにつくられたといわれる播州ラーメンそのものと言える味わいで再現度は非常に高いと感じました。
ツルツルした食感が特徴の麺はコシが強く、甘めのスープとしっかり合っています。生麺のような食感とコシはさすが凄麺と言える出来栄えです。
レトルト具材のメンマとチャーシューは大きく、食べ応えも充分。生で食べる具材のような出来栄えはカップ麺を超えた出来栄えでした。
全体的にクオリティが高く、再現度も高いカップラーメンです。是非おすすめしたい一品。ごちそうさまでした。