たった4分で完成!ダイソーで見つけた「ドリンクメーカー」できれいな2層スターバックスラテが完成する
年間200種類、1,000杯以上のコーヒーを飲み、スタバ歴20年以上のコーヒーソムリエKazuです。
みなさんは、カフェラテを作る際、エスプレッソとミルクのきれいに分かれた2層にしていみたいと思ったことはないでしょうか。実はダイソーの「ツートンドリンクメーカー」を使用すると簡単にきれいな2層のカフェラテを作ることができます。
そこで今回は、ダイソーで見つけた「ツートンドリンクメーカー」を使用したきれいなカフェラテの作り方について解説します。
ツートンドリンクメーカー
材質:本体・ストロー:ポリプロピレン
本体サイズ:59×52mm
耐熱温度:本体:90度、ストロー:70度
ストローが3本付いています。
価格:110円(税込)
パッケージ裏面に作り方が記載されている
1.グラスに合わせてストローを切り、長さを調整する
2.茶色のツートンドリンクメーカー本体にストローを差し込み、コップのフチに本体のフックを掛ける
3.先にコーヒーをグラスに注ぐ
4.ゆっくりと茶色のツートンドリンクメーカー本体の内側面にミルクを注ぐ
5.完成
使用するコーヒー豆(スターバックス・エスプレッソロースト)
シングルオリジン/ブレンド:ブレンド
生産地:マルチリージョン(ペルー、ブラジル)※2024年8月22日現在
加工方法:水洗式/半水洗式
酸味:MEDIUM
コク:FULL
相性のよいフレーバー:キャラメル、チョコレート、スパイス、ナッツ
ローストレベルは最も深い「DARK(ダーク)ロースト」です。
価格:250g(1,440円税込)※100gから購入可能
※スターバックスコーヒーの店舗で使用されているエスプレッソビバレッジと同様のコーヒー豆を使用します。
使用する抽出器具(マキネッタ2CUP用)
マキネッタとは、直火式エスプレッソメーカーの総称です。今回使用するものは、もっとも有名と言っても過言ではないビアレッティ社の「モカ エキスプレス」です。1933年にイタリアで誕生した直火式エスプレッソメーカーであり、「モカ ポット」とも呼ばれています。イタリアでは一家に一台あるとも言われている、コーヒー(Caffe:カッフェ)タイムには欠かせない抽出器具です。
90年以上も伝統を守りながらも常に進化し、現在の形になっています。
マキネッタには、1~18杯用など、さまざまな大きさのものがあります。今回は、2CUP用を使用します。
(今回のレシピ)
マキネッタ:2CUP用
コーヒー豆:8.5〜9g(中細挽き〜細挽き)
お湯:マキネッタのボイラーの線まで入れる
マキネッタの使用方法
マキネッタは、サーバー・バスケット・ボイラーに分けられます。
1.ボイラーに水を入れる
ボイラーの中に線が入っているので、線まで水を入れます。
バスケットに挽いたコーヒー粉を入れる
バスケットには、挽いたコーヒー粉を入れます。このときにスプーンや手でコーヒー粉を平らにします。注意点は、コーヒー粉を押して固めないようにすること。
ガスコンロにマキネッタを置き、セッティングする
ガスコンロにマキネッタを置き、セッティングします。このときに焼き網などを使用し、転倒を防止します。
2〜3分加熱すると沸騰し、「ポコポコ」と音がなります。蒸気により、ボイラーからコーヒーが上部に移動、あふれてくるように出てきたら完成です。
※今回はわかりやすいように上部のサーバーのフタを開けましたが、通常は開けないようにしてください。」
「ツートンドリンクメーカー」にエスプレッソを注ぐ
マキネッタはエスプレッソの抽出後にそのままグラスに注ぐことができます。この段階で氷も入れておきます。(4〜5個)
下層にくるミルクを注ぐ
下層にくるミルクを茶色のツートンドリンクメーカー本体に注ぎます。
きれいな2層のアイスカフェラテが完成
マキネッタで抽出したエスプレッソをツートンドリンクメーカーを使用してきれいな2層のアイスカフェラテが完成しました。
エスプレッソのほろ苦さとコク・甘味のあるミルクに仕上がり、とてもおいしい「アイス・スターバックスラテ」になりました。
参考サイト
スターバックスコーヒージャパン公式サイト
上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフの第一歩につながれば幸いです。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。
※記事内容は個人の見解を含みます。
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