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【秋田県横手市】「150円で買ったかぶ」甘くて幸せだった件。そぼろあんかけ

じゃんご秋田ブロガー(大仙市・横手市)

150円でかぶを買ってきました。購入した場所は道の駅十文字(横手市)で、この日は多くの新鮮な野菜が並んでいました。その中でも筆者が注目したのは、このかぶです。

横手市十文字産のかぶ
横手市十文字産のかぶ

150円でこの量。そしてとても綺麗な状態で販売されていました。色も形もきれいで、言葉通り"ひとめぼれ"した筆者。自宅に生けて飾りたい、芸術作品のようです。かぶは甘みと柔らかい食感が特徴の冬野菜で、煮物やスープにするととろけるような味わいが楽しめます。根の部分はビタミンCが豊富で免疫力を高め、葉にはカロテンや鉄分など栄養がたっぷり含まれています。

加熱することで甘みが増し、煮物、炒め物、漬物、サラダなど幅広い料理に使える万能な食材です。特に寒い季節には甘みが強くなるため、季節の料理にぴったり。今回はそんなかぶを、そぼろあんかけにしていただきます!

材料

  • かぶ小4個(約400g)
  • 豚ひき肉(鶏ひき肉)100g
  • 白だし200ml
  • 醤油小さじ2杯
  • みりん・酒各大さじ1杯
  • 生姜(すりおろし)1欠片分
  • 水溶き片栗粉(水大さじ1杯、片栗粉小さじ2杯)

作り方

  1. かぶの葉を少し残し、4等分にカットする
  2. 切ったかぶを、さっと湯通しする
  3. フライパンに調味料を入れ、ひき肉をほぐして火にかける。沸騰したらアクを取る
  4. かぶを入れてフタをする。5分程度待つ
  5. 水溶き片栗粉を加えてとろみをつける
  6. 完成!

4等分にカットした様子。今回は皮はそのままで調理します
4等分にカットした様子。今回は皮はそのままで調理します

4等分にカットしたかぶを湯通しする様子
4等分にカットしたかぶを湯通しする様子

フライパンで調理する様子。かぶは火が通りやすいため、やわらかくなりすぎないように注意。
フライパンで調理する様子。かぶは火が通りやすいため、やわらかくなりすぎないように注意。

完成!
完成!

旬のかぶを使った「かぶのそぼろあんかけ」。かぶの甘みとそぼろの旨味が染み込んで、ほっこりとしたおいしさが堪能できる一品です。かぶ自体の優しい甘さが際立っており、そぼろあんとの相性が抜群。甘みが口の中に広がり、どんどん箸が進みました。葉の部分は少しシャキッとした食感が残り、アクセントになっています。今回のレシピでは、かぶを4等分してさっと湯通しする方法で作りましたが、もう少しやわらかくしたり、逆に少し歯ごたえを残したりと、硬さを調整してもおいしそうです。読者のみなさんも旬のかぶ、食べてみてください!ごちそうさまでした~。

秋田ブロガー(大仙市・横手市)

秋田県美郷町在住のブロガーです。フリーライターとしても活動しています。「じゃんごブログ」運営、秋田県広報広聴課公式note「あきたびじょんBreak」公式ライターなど。

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